単価が高くなるメニューも断っていい。

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2015年07月14日

 

 

 

 

 

 ここで言う「単価が高くなる」とは

 

「ベーシック」以外に何故か2つ3つあるメニューの事です。

 

大体、イメージが良いだけの単語が頭にくっついてます。

 

 

 

 

 簡単に書くと

 

 

・縮毛矯正  2,0000円

 

・リペア縮毛矯正  2,3000円

 

・スペシャル縮毛矯正  2,6000円

 

 

 極端な例ですが、

 

こういう「◯◯縮毛矯正」みたいなヤツです。

 

 

 

 昔から使い古された営業手法ですが、効果あります。

 

3つ並べてお勧めされてしまうと、

 

ついリペア、次にスペシャルを頼んでしまいます。

 

 

 

 いやいや・・

 

 縮毛矯正(ベーシック)で、いい。

 

 

それ以外は丁重にお断りしましょう。

 

 

 

 

 ◯追加料金が必要なメニューは断っていい。

 

で書いたトリートメントなどのオプション

 

が、最初から混ざっている薬剤を使用したり

 

「セット売り」に、しているだけです

 

 

 

 または回りくどいだけで「意味のない工程」を足し

 

時間と手間が長くなった分だけ料金が上がります。

 

どちらにせよ「余計な事してる」施術なんです。

 

 

 

 髪が真っ直ぐになるのは、

 

あくまでも「縮毛矯正」したからです。

 

真っ直ぐになったなら、それだけ傷んでます。

 

 

 

 

 単価が高い方はソレを「補修」でコーティングし

 

傷んでいない風に見せているだけです。

 

見えないだけで、しっかり傷んでます。

 

 

 

 補修やコーティングで

 

髪が真っ直ぐになっているワケではありません。

 

美容室が「売上単価」を上げたいだけで髪には余計な物です。

 

 

 

 

 またその「見えない」というのが、

 

施術において最も危険なんです。

 

美容師は「見て」判断してるんですよ。

 

 

 

 結局そのコーティングも数日で落ちますし、

 

それ自体が更なるダメージの原因になります。

 

「何に」お金払ってるんですかって話です。

 

 

 

 

 基本となる「ベーシック」な施術は

 

カット、カラー、パーマ、

 

エアウェーブ、デジタルパーマ、縮毛矯正

 

これくらいしかありません。

 

 

 

 それ以外は余計な事してメニュー名を変えただけです。

 

高くも安くも料金までも変わるなら、

 

まず怪しいメニューが多いので、やるだけ損です。

 

 

 

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