1141B 昨今のシャンプー余計なもん混ぜすぎ問題。

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2018年07月16日

 


 

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 今日はシャンプーの話を少々、yamaBです。

 

 

 

 

 カット前にシャンプーしてきた、

 

というお客様の髪を切っておりましたら

 

妙に、重い、乾かない。

 

 

 

 元々髪質が良く、ツヤツヤでしっとりしているし

 

カット久々で量も多いんで、重いのは当然なんですが

 

そこじゃなくてですね。

 

 

 

 「何かついてんな」と。

 

トリートメントやオイルもしてないそう。

 

って事は、シャンプーが犯人ですね。笑

 

 

 

 どうやら「ケラチン」配合の

 

シャンプーを現在は使用中だったそうで

 

納得です(B)

 

 

 

 美容室で使用する処理剤にも

 

ケラチンは昔からあるんですが

 

アレを噴射した時の質感に近い。

 

 

 

 洗ったはずなのに

 

ケラチンでベタベタんなってたわけです。

 

シャンプーなのに(B)

 

 

 

 シャンプーでも美容室のオプションでも

 

まぁどっちでもいいんですが

 

「ケラチンは髪の主成分だから良いんですよー」

 

 

 

 なんて事は別に無くてですね(B)笑

 

 

 

 ダメージあるからケラチン付けましょう。

 

→ なんでケラチン?

 

→ 髪の毛の主成分だからです。

 

 

 

 で、納得しちゃってませんか???

 

コレ、何も答えになってないんですよ^^;

 

追加料金ドブに捨ててます。

 

 

 

「ケラチンは髪の主成分である」

 

って事実を語っただけですからね(B)

 

ただの「ケラチンの説明」です。

 

 

 

 違いますよね、大事なのは

 

髪の主成分 = ケラチン を塗布すると

 

「何で」ダメージした髪に良いのか?という部分。

 

 

 

 

 ココを答えなければ

 

「ケラチンをつける説明」にはなってないんです。

 

説明された事ありますか?

 

 

 

 ほぼ無いはずです(B)

 

だって意味ないもん。

 

ケラチンを外部から髪に塗布したって何も起きません。笑

 

 

 

 もし美容師が

 

「ケラチンが髪と結合してくれるからです」

 

と説明しちゃってたら訴えていいです嘘なんで。

 

 

 

 そんな事実はないんです。

 

髪とちゃんと結合するケラチンって

 

まだ実用化されてないんすよ(B)

 

 

 

 

 ちなみに現在一般的に販売されているケラチンって

 

「羊や鳥」の毛や羽から抽出しています。

 

「人」ですらない。笑

 

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 当然「毛」をそのままは使えませんから

 

強アルカリで溶かして、成分だけを抽出するわけです・・

 

この時点で、ぶっ壊れてる、死骸・残骸なんですね・・・

 

 

 

 

 「ケラチンだったもの」が

 

髪にまぶされてるだけなんですねぇ・・・

 

 

 

 

 まぁ仮に、

 

まだ生きてる?ケラチンだったとしてもです。

 

それが髪の隙間や穴の中に入って・・

 

 

 

 

 だから、なんやねん(B)と。

 

 

 

 結合・同化する理由が、ない。

 

次シャンプーしたら、

 

流れて試合終了です・・

 

 

 

 結論

 

 

 

 「残骸」配合してる分、余計に高い料金払って

 

「残骸」を髪に塗りたくって

 

ただ髪を重くしてるだけなんです(B)

 

 

 

 

 なんじゃそれっ(B)

 

 

 

 

 これぞ

 

「イメージ戦略」の醍醐味ですね(B)

 

 ケラチン = 髪の主成分

 

 

 

 という事実の1部だけ述べ、

 

都合の悪い部分は語らず、

 

あとはお客様が「勘違い」して買うのを待つワケです。

 

 

 

 

 「しっとり重く」なると

 

なんか綺麗になったような「効いてる」感ありますが

 

ただ「重く」なってるだけです。

 

 

 

 流れ落ちないよう

 

おそらくコーティングなどもしているはずなので

 

むしろ髪には悪影響ですね・・

 

 

 

 

 まぁその質感が好きってんなら

 

「好み」の問題もあるので止めはしませんが

 

それが「シャンプー」ってところが問題です。

 

 

 

 シャンプーって逆ですからね。

 

「洗うもの」であって「付けるもの」ではない。

 

それはトリートメントのお仕事。

 

 

 

 トリートメントやリンスの成分ってのは

 

質感が既に悪い毛先だけで良いですし、

 

とくに頭皮や根元は付けたくないワケです(B)

 

 

 

 シャンプーだと

 

絶対、「全て」にベッタリついちゃいますよね。

 

「付ける場所を選べ無い」のはツライんです。

 

 

 

 これはもう、

 

ケラチンに限らず

 

感触向上成分など、何の成分でも一緒ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに・・

 

現在、DO-Sブランドでは

 

このケラチン問題を克服できないかと

 

最新ケラチン論でトリートメントを研究中との事で・・・

 

 

 

 美容師としては、大大大期待中なのであります。

 

まだまだどうなるか、分かりませんけども。

 

最新情報が入ったら、またご報告致します(B)

 

 

 

 

 


 

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