1276B インナーカラー

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2018年11月29日

 


 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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 にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 


 

 

 

 

 

 さて先日、常連様からインナーカラーについての

 

お問い合わせがありましたので 

 

ちょいと書いておこうかと思いますyamaBです。

 

 

 

 インナーカラーとは

 

ヘアスタイルの表面ではなく

 

インナー(内側)に入れる方法です。

 

 

 

 表面が染まりませんので、普段見えるのは毛先くらい、

 

一見、カラーしていないように見えなくもありません。

 

ちょっと動かした時に見えるチラリズム(?)です。

 

 

 

 ただ一言でインナーカラーと申しましても色々です。

 

表面にもカラーがされていれば

 

内側を「違う色」にカラーすることになります。

 

 

 

 2WAYカラーとも言えますね。

 

とにかく表面と内側の色が「違う」のが特徴で

 

内側の方を「明るい」カラーにすることが一般的です。

 

 

 

 表面を明るくして、

 

内側をダークにするのも個人的にはオシャレだと思いますが

 

社会人として終わるかも知れません。笑

 

 

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 ※画像は拾いものです。

 

 

 この画像は表面が普通のブラウン

 

内側がビビッドなブルーなわけですが

 

やはりレイヤーのズレた毛先だけが見えています。

 

 

 

 思ったより見えてね?

 

と思われたかも知れませんが、

 

それは「コテで巻いて動かしてる」からです(B)

 

 

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 ※画像は拾いものです。

 

 

 こちらは狙ったのかしくじったのか

 

マッド(緑)系に染まっていますね。

 

通常はこうして「めくり上げないと」見えないわけです。

 

 

 

 個性的でオシャレなので女子受けます。

 

表面まで全て派手なカラーがなかなか出来ない昨今なので

 

「内側だけでも」という気持ちはよーく分かります。

 

 

 

 

 では注意事項を(B)笑

 

表面が「黒髪のままや暗い色」なら

 

内側はノーマルカラー1回で済みます、が

 

 

 

 それなら普通のカラーでいいんじゃねって話で

 

画像を見ていただいた通り、

 

インナーカラーのインナーは大体ド派手です。

 

 

 

 ド派手なハイトーン(明るい)カラーにして

 

いかに表面の色との「差」をつけるか

 

がインナーカラーの命というか存在意義です。

 

 

 

 いざでさえ見えにくいインナーカラーが普通の色だと

 

全然目立たず「毛先が褪色してきてるのかな?」

 

程度に思われてしまう可能性もあるんですね。

 

 

 

 ではド派手なカラーとは何か

 

もちろんブリーチかましたダブルカラー

 

またはトリプルカラー、最悪クアドラプルカラーかな?笑

 

 

 

 単純にカラーの回数が増えるほど

 

料金と時間は増します。

 

もちろんダメージも。

 

 

 

 内側だけ、と「部位」が違うだけで

 

やってることは普通にハイトーンカラーなんです。

 

青など特殊な色味は数日間だけの命と心得よ(B)

 

 

 

 髪質によりますが

 

希望の色味・明るさに染まるまで

 

最高3回程度までブリーチで髪のメラニンをぶち壊します。

 

 

 

 ソレに比例して髪もぶち壊れます。

 

だから最高でもブリーチは3回程度までなんです。

 

毛が、耐えられません。伸びるし千切れます。

 

 

 

 当然、その毛はもう治りません(B)

 

ダメージしないカラーもカラーのダメージを消す薬も

 

そんなもんはこの世に存在しません目を覚ましなさい。笑

 

 

 

 ダメージが悪いわけじゃないんですよ。

 

ダメージするからカラーができるんですダメージありがとう。

 

ダメージしないと「嘘をつく美容師が悪い」だけです。笑

 

 

 

 生え変わるか伸びて全部カットするまで。

 

インナーカラーはボブ以上の長さが必要なので

 

元に戻るまで年単位かかると思ってください。

 

 

 

 でも逆に言えば

 

だからこそインナーカラーなんですよね。

 

元に戻るまで内側に隠せますから。

 

 

 

 あとはー、写真は、やっぱりヘアカタですから

 

あんなに都合よく

 

綺麗にインナーが見えると思うなよ(B)笑

 

 

 

 最も美しく見える「瞬間」を切り取ってますからね。

 

「静止画」ですよ、スタイリングもバッチリですよ。

 

何もしなければ、ほぼ見えませんからね。笑

 

 

 

 

 ウィービングやバレヤージュ、

 

そしてインナーカラーなど、色んなカラーはあるけれど

 

結局、スタイリング(見せ方次第)笑

 

 

 

 あ、インナーカラーを否定はしてませんよ。

 

オシャレだと、思いますよ。

 

ただ事実だけを、述べていますよ。笑

 

 

 

 事実を理解した上で

 

納得し、覚悟を決めてから、

 

カラーはやりましょうって話。

 

 

 

 


 

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