128B 悩みにつけ込む「押売」は嫌いです。

はてなブックマーク
2015年11月03日

 普通の美容室さんでは、ポスシステムなんてものを

 

導入しているところが多いようで、私も色々調べてみました!

 

うん!微妙!表計算で十分yamaBです。

 

何故こう、何でもかんでもガラパゴス化させるのか・・・

 

シンプル イズ ベスト

 

最も知りたい事実への最短距離にこそ価値有りです。

 

 

 

 

 

 今回はカットとカラーとパーマでカウンセリング

 

またまたホームページを発見して下さり

 

ご来店いただきまいた!

 

ありがたいですね〜◎

 

 

 

 

 ビフォ〜

 

 

12189995_1518876305098229_8351746555289438831_n

 

 

 

 かなり、しっかりとカウンセリングをさせていただきました。

 

去年、原因は定かではありませんが、

 

脱毛で大変だったのだそう。

 

 

 

 

 触診もしましょうね

 

 

11037823_1518876888431504_921062206527096023_n

 

 

 写真でも分かりますね。

 

確かに、2年以上前に生まれた中間から毛先が

 

気になります・・・

 

根元1年分と様子が違います。

 

カットのせいかとも思いましたが、それにしても。

 

結構前にデジタルパーマもされていますね。

 

 

 

 

 脱毛・・・ストレスやホルモンや体調や、

 

色んな原因がありますが、

 

その中のどれかかも知れないし、

 

全てが複雑に関係し合っている場合もあります。

 

一概に「コレが原因!」とは、

 

お医者様でも判断は難しいでしょう。

 

 

 

 

 

 こんな時、スキャルプケア商品や、

 

ヘッドスパ、トリートメント、栄養補給剤、育毛剤・・・

 

色んなホームケア商品を、進めてくる美容師もいるかも知れません。

 

騙されちゃ、ダメですよ・・・

 

美容師なんかに「検査」「治療」なんて出来ないのだから・・・

 

 

 

 

 美容師に出来ることは、

 

カットという技術で最善を尽くし、

 

今できる範囲で、最大限の「美しさ」を表現する事です。

 

 

 

 

 今回はとりあえず、

 

パーマをかけたい理由が、カールやウェーブ、ボリュームなら

 

かけれない事は、ありませんが、

 

現状を打開する事が理由なら、かけない方がいい場合も多いのです。

 

中間からの毛量の差も気になりますし、

 

下手にセニング(すく)ワケにもいきません。

 

 

 

 

 

 まず当分はカットとカラーで調整しつつ、

 

ダメージ部分を減らしつつ、

 

根元から毛先までのバランスをとっていきましょう◎

 

まずは最重要課題、今よりも綺麗に扱いやすく、です。

 

 

 

 

 ほどほどに段を取り入れつつ

 

毛先を中の方までカットでトリートメントします。

 

根元の方が重いからといっても

 

1番大切なのは、バランスです。

 

セニングはおいといて、

 

とにかく質感をよくして行きます。

 

 

 

 

 カラーはもちろんリタッチ中心で

 

DO-Sシャントリ、炭酸ジェル、アルカリとオキシの除去で

 

ダメージの原因を根本から除いていきます。

 

トリートメントや、色持ちするシャントリするより

 

よっぽどダメージを抑え、カラーの色持ちも良くなります。

 

なにより、今回の場合は毛先がこれ以上悪化しない事が大事です。

 

 

 

 

 

 カウンセリングはとても長くさせていただきましたが、

 

施術自体は、お馴染みな内容でございますね。

 

カットも、カラーも、ドライも手グシのみ

 

これらも

 

シンプル イズ ベスト

 

 

 

 

 アフタ〜

 

 

12189609_1518877208431472_5322585877654585166_n

 

 

 

12188973_1518878591764667_5284806840462602768_n

 

 

 

 あっはっは。

 

お綺麗じゃ〜ございませんか(B)

 

 

 

 

 カットの構成を少し変えてあげて、

 

毛先を整え、髪から余計なものや重さを除去してみたら、

 

かなりゆるくはなっていますが、

 

なんとデジパーも出てきましたね。笑

 

 

 

 

 アルカリカラー「1回」くらいのダメージなら

 

髪の毛って結構耐えてくれるものです。

 

※ブリーチは、例外

 

昨日に続きますが

 

カラー剤も、それに含まれるアルカリも

 

決して「悪」ではありません。

 

どんな物でも、その使い方次第なのです。

 

 

 

 

 ドライも、お伝えしました通り

 

ちょいコツでポイントを押さえてさえあげれば

 

何もつけず、手グシで

 

より雑に簡単に、より楽に、より綺麗にする事が可能です。

 

 

 

 

 

 シンプルに、今髪に必要な、最短コースを・・・

 

 

 

 

 

 当面はこれで乗り越えてみましょう!

 

これからまだまだ、綺麗になっていきますからね・・・◎

 

ありがとうございました〜^^

 

 

一覧 TOP