1418B 光の「当たり方」で全然違いますんで。

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2019年04月20日

 


 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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 にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 


 

 

 

 

 今日は当店には珍しく

 

ブリーチを使った話でいきますyamaBです。

 

否定はしないし好きだけど推奨もしませんよ。笑

 

 

 

 

 常連様のダブルカラーです。

 

かなり前に、一回ブリーチカラーしています。

 

グレイ系ってやつですね。

 

ありがとうございます◎

 

 

 

 ビフォ〜写真はないんですが

 

地毛を残し、毛先に向かって徐々に色が増えるカラー。

 

伸びて切って、もう毛先にしか残ってません。

 

 

 

 で、こういうハイトーンカラーは

 

こうして長期的に見て作るべきですね。

 

コロコロ変えたり戻したりできるもんじゃないので。

 

 

 

 ヘアスタイルってのがそもそも

 

デザインは長期的に考えておくべきものなので

 

カラーであってもデザインカラーなら同じなんですね。

 

 

 

 毛先がブリーチ1回ってことは

 

次同じカラーをすれば、中間1回、

 

毛先は2回になるわけです。

 

 

 

 毛先に向かってもっと明るくなっていく、

 

より自然なグラデーションを作ることができます。

 

まぁ髪が強靭で、それでもあまり抜けないんですが。笑

 

 

 

 こればかりは個人差あり、

 

1〜2回で余裕の方もいれば、

 

3回必要な方も当然いらっしゃいます。

 

 

 

 ただ1度にやるとなるとね

 

ブリーチ3回からのカラー1回で

 

4回カラーですからね・・・現実的じゃないですね。

 

 

 

 だから余計に

 

長期的に作っていった方が良いですね。

 

それぞれ楽しんで、徐々にゴールに向かう感じ。

 

 

 

 

 では2回分のブリーチグラデーションから

 

今回は地毛も暗くグレイ系ブラウンにして、

 

毛先にもグレイ系をガツンと色味を入れます。

 

 

2019-04-13 20.29.19

 

 

2019-04-13 20.29.26

 

 

 えー

 

ってなりますよね分かります。笑

 

トーンダウンしたとは言え、やけに暗いですね。

 

 

 

 まぁホント髪お強いので

 

まだオレンジ味ありましたんでね、個人差あります。

 

では更に、この状態からコテで少し巻いてみましょう。

 

 

2019-04-13 20.39.39

 

 

2019-04-13 20.39.46

 

 

 はい、「っぽく」なりましたね?笑

 

明るさと暗さが入り混じりコントラストが素敵です。

 

要は「光の当たり方」なんですねぇ。

 

 

 

 こういうカラースタイルは

 

ヘアカタなどでも大体「巻いてあります」

 

じゃないと「こういう風」には見えないんですね。笑

 

 

 

 で、当店の場合はもう、作り込みませんよ(B)笑

 

自宅でも出来るかなー、程度にシンプルに巻いてます。

 

帰るだけなんでワックスなども無し。笑

 

 

 

 写真はiPhoneの初期設定で

 

そのまんまパシャ。笑

 

ライトやレフ版、ストロボもなし。笑

 

 

 

 店内照明もやや暗いし暖色まじり。

 

夜で外からの自然光もない状態、環境は最悪です。

 

そして当然、写真は「無加工」です。笑

 

 

 

 なんなら写真より

 

実物の方(私の位置から見て)がグレイだし

 

ハイトーンの透け感もあって綺麗なくらい(B)

 

 

 

 ヘアカタやインスタに載せるような

 

宣伝広告用の写真なら

 

まぁ、0点なわけです(B)

 

 

 

 それでも、

 

ちょっと巻くだけでこんなに違うし、

 

コレこそ「現実(リアル)」ですよ(B)

 

 

 

 「写真の中」でしか再現できないような

 

盛りに盛ったヘアスタイルを基準にしてしまうと、

 

一生、満足のいくヘアスタイルにはなれませんからね。笑

 

 

 

 あと、ハイトーンカラー自体が

 

誰でも容易にいつでも出来るようなカラーではなく

 

ある程度「条件」がある、って点に気をつけましょう。

 

 

 

 

 


 

 private hair salon 「alma」 

 

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