2157B 何かを得るには代償が必要、という事実を忘れないように。

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2021年01月17日

 


 

 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

 ・ホームページの「TOP」 

 

 ・ブログの最初「はじまり」と「まとめ」

 

 にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 


 

 

 

 

 

 そして残念ながら、

 

代償を払ったからと言って

 

必ず思い通りにいくわけでもないのが現実です。笑

 

 

 

 

 あっ・・・食パン、食べたいかもyamaBです。

 

なんとなく。 そういえば最近食べてないかも。

 

この前はホットケーキだったもんなぁ。笑

 

 

 

 

 

 

   さて縮毛矯正の「リタッチだけ」

 

を続けている常連様。

 

もちろん混ざり物(誤魔化し)なし。

 

ありがとうございます◎

 

 

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   中間から毛先はノータッチです。

 

真っ直ぐですね。質感に差がないので

 

リタッチ毎の境目も分かりません。

 

 

 

 先日も書きましたが、

 

薬剤にトリートメントなどの混ざり物があると

 

中間、毛先にも施術をしないといけなくなります。

 

 

 

 いや、しないといけないワケじゃないんですが、

 

美容師たちはしたがります。笑

 

質感を「誤魔化せる」から。

 

 

 

 トリートメントのコーティング効果で

 

一時的に綺麗になったように見え、

 

ダメージが治ったような錯覚を起こします。

 

 

 

 とはいえ縮毛矯正「剤」であることに違いはなく

 

塗れば塗るほど「還元」作用によって

 

髪はダメージを受けてしまいます。

 

 

 

 現状、毛先の方にダメージ感は見えています。

 

髪も元々か弱いし、 カラーもしているし。

 

そのダメージ部分を隠したい気持ちはわかります。

 

 

 

 わかりますが、だからと言って

 

写真の通りすでに真っ直ぐな部分に

 

また矯正剤を塗るって乱暴すぎるでしょ(B)

 

 

 

   今毛先に見えているダメージは

 

カラーと矯正をするための必要コストです。

 

デザインには代償を払わないといけません。

 

 

 

 癖毛状態より、真っ直ぐな状態の方が、

 

艶(光の反射)が増すので、髪質がよく、

 

ダメージ少ない、ように見えてしまうため

 

 

 

 縮毛矯正はトリートメントメニューと

 

「ごっちゃ」にされがちは昨今ですが

 

全然違う施術なのでやめていただきたい。笑

 

 

 

 縮毛矯正は、真っ直ぐにするための施術です。

 

それ以上の効果効能はありません。

 

矯正した分、傷むのは当然、必要なダメージ。

 

 

 

 癖毛のままでノーダメージよりも

 

矯正してダメージ毛になることを「選んだ」わけです。

 

選んだのなら受け入れないといけません。

 

 

 

 矯正したいけどダメージは嫌や・・・みたいな

 

人間らしいっちゃらしい愚かで可愛らしい願望ですが

 

「ただの矛盾」なので、そういう考えは捨てましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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