2281B ハイダメージな髪にパーマをかけたい?(悪いことは言わん止めとけ。笑)

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2021年05月20日

 


 

 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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 にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 


 

 

 

 

 

 

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 昨日みたいな処理剤とか栄養とかトリートメントとか

 

パーマには一切必要ないし逆効果じゃい

 

みたいなことを書くとですね?笑

 

 

 

「処理剤で髪を補強しながらじゃないと

 

パーマできないようなダメージのお客様もいるんだ!」

 

みたいな頭の悪いことを言い出すアホ人もいるので

 

(健康な髪の人にも押し売りするくせに。)

 

 

 

 ハッキリと申し上げておきますが

 

そんな状態の髪にパーマすんなっ

 

という言葉をお送りしておきますyamaBです。

 

 

 

 

 

 結局ただの自己満(金儲け)でしょ(B)

 

難しい条件の髪に施術できるから「凄い」

 

・・・では「ない」んですよ。 ソコじゃない。

 

 

 

 美容室から帰る瞬間だけじゃなくて(笑)

 

「明日」以降、長期的な視点で考えないといけません。

 

髪の状態に合わせて「パーマしない」という決断も必要です。

 

 

 

 

 

 処理剤を併用しないと

 

パーマがかからない、またはパーマが綺麗に見えない

 

というケースは、確かにあります。

 

 

 

 主に「ミドル〜ハイダメージな髪」ですね。

 

タンパク質や強度が足りないから

 

処理剤で「擬似的」に補強する、って言い分なわけです。

 

 

 

 

 でも誤解して欲しくないのは、処理剤で髪の中に

 

「擬似タンパクや擬似細胞膜複合体やら」を詰め込んでも、

 

その「擬似」にパーマがかかるワケではありません。笑

 

(※細胞膜複合体=CMC)

 

 

 

 パーマの薬剤が化学反応を起こすのは

 

あくまでも「髪のタンパク質」に対してです。

 

正確にはタンパク質内のシスチン結合を「還元」します。

 

 

 

 だから傷むんです、だからパーマがかかるんです。

 

傷めた分だけパーマがかかります。

 

パーマをかけた分、髪は傷むんです。

 

 

 

 そこに処理剤の存在とか関係ないのよ。笑

 

ただの邪魔(B)邪魔した分パーマの威力は落ちますが

 

だから、それなら最初からパーマ剤を弱くしなさいよ。笑

 

 

 

 

 

 ハイダメージな髪だと、さらに傷むし、

 

そのタンパク質(シスチン)自体がめちゃ少ないので

 

パーマはかかってるんだけど「出ない」わけです。

  

 

 

 処理剤というのは擬似タンパクなどで隙間を埋めて

 

補強と誤魔化しによって、「一時的に」

 

パーマが綺麗にかかったような「感じ」に見せかけてるだけ。

 

 

 

 栄養補給だとかサロントリートメントだとかも

 

やってることの意味は同じですね。

 

見た目を誤魔化して一時的に成功した「感じ」にしてるだけ。

 

 

 

 

 

 髪はちゃんとダメージしてるし、

 

むしろダメージは悪化してるわけですから、

 

処理剤やトリートメントが落ちたら、パーマも落ちます。

 

(ほんの数日の命です。笑)

 

 

 

   残されるのは、もっとハイダメージして

 

パーマもダレて出ないボロボロな髪だけです・・・

 

こんなものに追加料金を払いたいですか?

 

 

 

 担当美容師はここまで説明してくれてますか?

 

説明してもらえず、知らずにやってるなら

 

残念ながら皆様はただのカモネギ、騙されてます(B)

 

 

 

 クソみたいな商売ですね。笑

 

なんちゃら水とかマイナスイオなんちゃらみたいな

 

根拠のない擬似科学ってやつです。

 

 

 

 

 

 そもそも、こんなハイダメージな髪に、

 

パーマかけてどうするつもり?

 

ヘアカタ(コテ巻き)みたいになるとでも?

 

(ご冗談でしょうhahaha)

 

 

 

 ハイダメージには何かしら理由があるので

 

それを止めて年月が経てば髪は勝手に生え変わります。

 

余計なことしなければ大丈夫です、健康な髪に戻ります。

 

 

 

 で、健康な状態の髪の「デザイン」を変えたい時に、

 

髪が「耐えられる=綺麗を保てる範囲」でダメージさせて

 

カラーとかパーマするのが美容室です(B)

 

 

 

 ダメージに耐えられるレベルの健康な髪になって、

 

適切な威力のパーマ剤で、正しい化学反応さえさせれば

 

バチッと綺麗にパーマはかかるし、落ちないんですよ。

 

 

 

 少なくとも当店の常連様の皆様は

 

日頃から余計なことしてないので

 

綺麗なパーマかかってます処理剤なしで。

 

(滅多にかけてあげないんだけどねー傷むからー)

 

 

 

 

 まとめ

 

・処理剤とかマジ意味不明だし無駄(ただのボッタクり)笑

 

・処理剤ないとパーマできないようなハイダメージな髪に

 

そもそもパーマしたらアカンッ(ボロボロになるよー)笑

 

 

 

 

 

 

 ※パーマって、ストパーや矯正も含みますからね(B)笑

 

 

 

 

 

 


 

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