2284B 「補修」と「修復」は意味が違いますよー(騙されてますよー)

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2021年05月23日

 


 

 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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   さて、YouTubeでしゃべってみたけど

 

普通にブログの方が分かりやすいんじゃね?

 

ってことでブログに逆輸入する第3弾yamaBです。

 

 

 

 

 「髪の傷みを補修する」

 

・・・ってよくいうけど、

 

「修復」ではありませんよ(B)って話ですね。笑

 

 

 

 また基礎知識的な復習記事になるんですが

 

初めて会うお客様にこの話をすると

 

ほぼ間違いなく驚かれるので。笑

 

 

 

 ここ数年でだいぶ浸透してはきたと思うんですけど

 

その上で嘘つく人たちもいっぱいいるし

 

まだまだ知らない方も多いのかなーなんて。

 

 

 

 

 

 

 ヘアケアとか髪の毛の話になると

 

ビックリするくらい「この補修」って言葉が出てきます。

 

テレビCMとか美容師とか美容師とか美容師とかb

 

 

 

 補修っていうのは、

 

傷んだ部分を「おぎなって、つくろう」ってこと。

 

つまり「取り繕う」という意味なんですね。

 

 

 

 とりあえず見た目をよく見せるとか、

 

とりあえず使えるよう整えておくとか

 

そういう時に使う言葉なんで

 

 

 

 あくまでも「その場しのぎ」とか

 

「誤魔化す」という意味であって

 

根本的に「傷み」は直らないんですね・・

 

 

 

 

 

 で、「修復」という言葉の場合は

 

「元に戻す」という意味になるので

 

「完璧に直しますよ」ってときに使う言葉です。

 

 

 

 もう「新品と同じですよー」って状態。

 

でもそれは、髪の毛には「ありえません」よと。

 

だって人工物じゃないですからねぇ。

 

 

 

 だから「補修」って単語を使うんですよ。笑

 

シャンプーのCMとか美容室のトリートメントの説明って、

 

全部「補修」って言ってますよね?笑

 

 

 

 今度CMとか流れたら、よくみてください。笑

 

メーカーさんの公式サイトを見てもらってもいいです。

 

ほぼ間違いなく、ちゃんと「補修」って書いてますから。笑

 

 

 

 まともなメーカーさんほどちゃんと書いてます。

 

じゃないと嘘をついたことになってしまうから。

 

「なんちゃら成分で、髪のダメージを強力に補修」ってやつ。

 

 

 

 これは「髪のダメージを強力に取り繕いますよー」

 

って言ってるんですよ。笑

 

「見た目を強力に誤魔化しますよー」ってことです。笑

 

 

 

 

 

 美容師さんとか

 

「このシャンプーは補修成分が入ってるから

 

すごく髪に良いんです」

 

 

 

 ・・とか言ってくると思うんですけど

 

傷みを誤魔化すので、その場限りの見た目「だけ」は、

 

良く見えますよ = 髪に良いですよ(?)って意味。笑

 

 

 

 本当に「髪に良い」

 

なんてことは別にありません。

 

気分が良いとか儲かるとか、全部人間の都合。

 

 

 

 

 

 「髪の毛の栄養とかないよ」って話と同じことです。

 

あくまでも「見た目とか質感の一時的な誤魔化し」です。笑

 

つまりはスタイリングをしているだけ。

 

 

 

 みたいな感じで、実は最初から

 

誰も「髪の傷みを直す」なんて

 

一言も言ってませんからね。笑

 

 

 

 ただなんかそういう治してるような「ニュアンス」の方が

 

「イメージが良いじゃん」・・・って、それだけです。

 

なんか「修復と補修」って言葉似てるよねーっみたいな。笑

 

 

 

 個人的にはこういう紛らわしいというか

 

誤解を招くような表現はよろしくないと思うんですけど

 

ただのビジネスなんでね。笑

 

 

 

 正直に「誤魔化してるだけですよー」って言ったら

 

売れなくなっちゃいますからねー。笑

 

やっぱりイメージとか雰囲気をよく見せて

 

 

 

 消費者の皆様に勘違いをして頂いて

 

「なんとなく良さそう」っていうフワッとした理由で

 

大量に買ってもらった方が儲かるワケですよ。笑

 

 

 

 

 

 今担当してもらってる美容師さんにこの話をしても

 

多くの美容師さんは、たぶん「そんなことはない」と、

 

「ちゃんと髪に良いものです」って言うと思うんですけど

 

 

 

 でもそれは「売りたい側」が言ってるだけなので

 

そりゃ「良い」って言いますよ。笑

 

「やらないよりは良い」とかね、意味不明。笑

 

 

 

 私は自分自身が無駄なものは買いたくないタイプだし

 

人様にも余計なもの押し売りしたくないんで

 

こうしてぶっちゃけてるわけです。笑

 

 

 

 お客様にはオプションやシャンプー押し売りするけど、

 

「その店のスタッフは店の商品使ってない」

 

なんてザラにある話ですからね。笑

 

 

 

 資本主義って怖いですねー(棒)

 

 

 

 

 

 

 とにかく、補修はあくまでも補修であって

 

どんだけやっても、どれだけ重ねてつけても

 

それが「修復」になることはありませんからね。

 

 

 

 

 

 

 とはいえ、補修は必ずしもダメとか悪い

 

ってことではなくて、補修は、あくまでも一時的に

 

「見た目や質感」を良く見せる「手段の1つ」なんです。

 

 

 

 だからスタイリングしてるのと同じなんですよ、と。

 

じゃあスタイリングで良いじゃん(B)ってこと。笑

 

わざわざ追加料金を払うようなことじゃない。笑

 

 

 

 

 

 ヘアケアとしての補修に関しても

 

必要な分だけ「ちょびっと」でいいんです。笑

 

お風呂上がりの「基礎化粧」みたいな感じで十分です。

 

 

 

 それ以上に、見た目や質感をいじって

 

人工的に綺麗に見せようとしてしまうと

 

それはもう基礎化粧ではなくてただのお化粧ですよね。

 

 

 

 その「お化粧」のことをスタイリングって呼ぶんです。笑

 

なので補修という名のヘアケアをやりすぎてしまうと

 

夜も朝もずーっとスタイリングしたまま・・

 

 

 

 ずーっとお化粧をしたまま・・・

 

ってことになってしまうので

 

そんな状態、肌にも髪にも良いわけがないないんですね。

 

 

 

 

 

 ちなみに、笑

 

間違えてるのか、ワザなのかは分かりませんけど

 

普通に「修復」とか「治る」って言っちゃう人もいる。笑

 

 

 

 これは、もう完全にアウトですからね。笑

 

普通に嘘ついちゃってるんで。 現代の科学では、

 

髪の傷んだ部分を修復し元に戻すことはできてません。

 

 

 

 そんな証拠とか論文とかもありません。

 

にも関わらず「修復」と言ってお金をとってしまうと

 

「ただの詐欺」確定です。笑

 

 

 

 まぁ「補修と修復の違い」を説明せずに

 

誤解させてお金取ってる時点で

 

補修でも修復でも同罪だとは思いますけどね。

 

 

 

 髪を美しくするために、髪に良いんだと信じて

 

せっせと追加料金払ってる皆様は

 

残念ながら「騙されているだけ」ってことです。笑

 

 

 

 

 

 

 


 

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