400B トップのボリューム問題。

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2016年07月05日

 スーパーで不覚にもブルっときましたyamaBです。

 

 

 

 

 7月に寒いと思ってしまいました^^;

 

 

 

 エアコンの設定温度とか、

 

昨日のままだったのかなー

 

 

 

 外、涼しくて良かったんですけど

 

これまた急激ですね。

 

 

 

 そんな涼しい、全然暑くないお外・・

 

より更に涼しい店内。笑

 

涼しい日は、室内「普通」の方が助かりますね(B)

 

 

 

 

 

 

 

 今回は初めてのお客様のカット!

 

とても近所にお勤めで。笑

 

そちらの同僚様を以前カットさせていただいたので、

 

そのヘアスタイルを見て、聞いてきてくださいました◎

 

ありがたいですね〜^^

 

只者ではない予感(B)

 

 

 

 アフタ〜

 

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 よーし

 

特にやる事なしっ!(B)^^;

 

 

 

 

 パッと見て普段のドライヤー使いも良さそう

 

引き出してみても、

 

カットも特に違和感はなしですね〜

 

うん、上手な美容師さんが担当だったんですね〜◎

 

切ったらちょっと、人が違うんで

 

角度の関係性などは変わるでしょうけど(B)

 

 

 

 

 悩みとしては

 

コテ巻きスタイルをもっと上手にしたいのと、

 

トップのボリュームをしっかり出したいという事。

 

 

 

 

 職場が近いので、

 

前日すれ違った時に見た感じ

 

コテも上手にされてるなーと、思ってはおりましたが。笑

 

 

 

 

 難しいのは「トップのボリューム問題」ですねぇ・・

 

男女共に悩みの種でございます。

 

これは、私、

 

施術云々よりも「理解と妥協」も必要だと思っております。笑

 

 

 

 

 前々から書いてある通り

 

「無理なものは無理」なのです(B)

 

私自身なんでもすぐ「無理」と決めつけるのは苦手なんで

 

「本当に無理なのか?」と悩み

 

縮毛矯正やパーマを「%」にしてみたり。笑

 

勝手な事して試行錯誤は致します。

 

 

 

 

 が、

 

どう考えてみても、科学的、物理的に無理なものは、

 

やはり無理で・・

 

当然、山本ごときには、どうにか出来るワケもなく。笑

 

・・ニュートンには勝てんのです(´-`)

 

 

 

 

 物質である以上、絶対に重力の影響はあるし、

 

朝頑張ってスタイリングで立てたとしても

 

人は動くので、振動や反動も受けます。

 

 

 

 また知覚できるできないに関わらず

 

皮膚を守る為に常に汗や油分は出ており、

 

時間と共に多少なりとも「しっとり」してきます。

 

これは良い意味で、ですけれど

 

結果として、髪は更にシナッとなりますね。

 

 

 

 

 あとは、

 

元々の髪質の個人差、

 

そして誰であれ、二十歳も超えれば

 

髪は徐々に細く、少なく、ボリュームが出なくなるものです。

 

そう、神にも勝てんのです(´-`)

 

 

 

 なんだか厳しい内容にも見えなくはありませんが・・・

 

「憎くて言ってるんじゃないんだ・・ラブなんだ」

 

 by Michael Jackson

 

 ※ THIS IS IT より 

 

 笑

 

 

 

 

 個人的には

 

 

 Level1「ドライヤーでのナチュラルドライ」

 

 

こいつが出来るだけでも、

 

かなりナチュラルな丸みのある、綺麗なシルエット、

 

ボリュームが出るもんです。

 

 

 

 ただし「ナチュラルなボリューム」という事は、

 

裏を返せば、何もしていないサラな髪の毛で

 

「出せるボリュームの限界」

 

という事でもあるのです(B)

 

 

 

 ソレがすでに出来ている状態で「更に」となると

 

これはもう「何かしら」やっちまうしかないワケです。笑

 

 

 

 そう、完全に物理的な問題であるからして、

 

目に見えて明らかに髪が寝ないようにするしかないのです。

 

 

 

 

 例えば、ですが

 

 

 ①髪が現状よりも立つくらい短くする。

 

ワックス必須。立ちます。

 

そもそものコテ巻きが出来ない危険あり。

 

 

 ②トップの根元までしっかりパーマをかける。

 

立たせやすくなります。根元が伸びたら終わり。

 

また見た目にも希望と違うスタイルになる。

 

 

 ③コテをトップ根元にも入れる事でよりふんわりさせる。

 

スタイリングを頑張る。1番現実的。毛先を巻くついでに良い。

 

時間が立つと落ちる可能性大。

 

 

 ④トップ根元の内側に逆毛を立てる。

 

盛れます。落ちません。違う方向へ向かう危険はあり。

 

 

 ⑤髪を立てた状態でガッチガチに固める。

 

痛くなれます(色んな意味で)。昭和のヤンキー風になる危険あり。

 

 

 

 

 まぁザッとこんなもんでございましょうか。笑

 

全部、物理的ですよね(B)

 

 

 

 

 ・・・さ、では切りましょ〜^^;

 

 アフタ〜

 

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 比較的時間に余裕がありましたので

 

毛先から「カットでトリートメント」もやっております◎

 

うん、十分お綺麗だと私は思います(真面目)

 

トップのボリュームも違和感なくて、よろしいかと。

 

 

 

 

 更に今回は、上記しました③でいきましょう!

 

 

 Level4「ドライヤー以外のアイテム」

 

 

「コテ」でのちょいコツ〜

 

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 はい

 

説明しながら、こんな感じ、ここはこう、

 

みたいに調子乗って入れてたので

 

ちょっとやり過ぎたかも知れません(B)笑

 

 

 

 でも、こういう事です。

 

コテの「熱」による「物理的作用」によって

 

髪の毛に本来以上の弧を描かせる事により

 

通常ではありえないボリュームを出す事が可能。

 

 

 

 

 パーマとの違いは、

 

「狙った部分にだけ」癖をつけられる、という点。

 

パーマを根元に入れようとすると、

 

普通は毛先も巻かれてしまいます。

 

 

 

 中間毛先を逃がして根元だけパーマ

 

も実はかけれなくもありませんが、

 

現実的ではありません。

 

「縮毛矯正した後に根元が伸びた」みたいな状態になります(B)

 

・・・もう毛先を巻くのが必須。

 

また伸びた時にそのパーマ部分がズレてきてヒドイもんです(B)

 

 

 

 コテ巻きはなかなか上手なご様子なので

 

今回1番お伝えしたいちょいコツは

 

ボリュームを出したい部分の髪の毛を根元から、

 

自然に落ちてくる、または落としたい方向・・

 

「の真逆」にグ〜ッと引いてコテを入れる事です。

 

 

 

 

 自然に落ちてくる方向で、

 

そのまま持ち上げてコテで丸みをつけるのは、

 

普通です(B)

 

髪全体に軽く丸みがつくだけで、

 

ブラシでブローするのとあまり変わりません。

 

 

 

 そうではなく、

 

「根元により強く丸みをつける」のです。

 

頭皮に対して垂直に生えている髪の毛、

 

を、垂直よりも、もっと上へ引く。

 

そうする事で角度がよりつきますので、

 

より丸みがつきます。

 

 

 

 

 さらーに(B)

 

時間と共にコテでの形が落ちてくると思いますので、

 

スタイリング剤で多少固定する場合。

 

 

 Level2「スタイリング剤のつけ方」

 

 

ワックスなどで固定しようとつけ過ぎると、

 

かえって髪が「重く」なってしまいます。

 

 

 

 

 やはり基本は「毛先」

 

ふんわりと形を作った状態で、

 

「その時その場所にある毛先を、その場所で固定する」のです。

 

 

 

 

 そして根元や中間には駄目押し!

 

ワックスよりベタッとつかず、軽い

 

スプレー系のスタイリング剤です。

 

髪をふんわりさせたまま、

 

ちゃんと距離を離して、

 

ふわっ、とベールをかけるようなイメージで、かけます。

 

 

 

 

 んー物理的!夢がない!

 

でも髪の毛は「現実」のものなのでご了承くださいm(_ _)m

 

是非、お試しくださいね◎

 

 

 

 

 

 

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