19B スタイリングの重要性

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2015年08月12日

 スタイリングは、文字通りスタイルを作ること

 

 ヘアスタイルは最終的にここで決まるのです。

 

 

 

 18B お上品なパーマのスタイリング

 

 

 

 

 さ、皆さん品のある美しいウェーブは出せていますか?

 

 

・・・なかなか難しいでしょう。笑

 

 

 自宅で、自分で出来たら、それはとても素敵なことですよね

 

パーマスタイルに限った事ではございません。

 

 

 

 美容師としての私の役目、その一つは、スタイルを作るための

 

条件を揃えてさしあげること。

 

カットで長さを変えたり、パーマで形そのものを変える事ですね。 

 

 

 

 髪の傷みについてうるさく言うのも同じことです。

 

もう一つの大切な役目です。

 

傷みが強く、髪の状態が悪ければ

 

今後できる施術の幅も狭くなり、スタイルの幅も狭くなる

 

スタイリングもやりにくくなるし

 

品も、可愛さも無くなってしまいます

 

 

 

 

 そして更にもう一つ、ある意味最も大切な役目が、スタイリング。

 

皆様に、普段のスタイリングを上手になっていただくこと

 

コツをつかんで、より楽に、より素敵になってもらう事なのです。 

 

 

 

 

 どんなスタイルであっても、どれだけお金を払おうとも

 

100%完璧なカットパーマだったとしても・・・

 

寝癖でぐしゃぐしゃになってたら?

 

それはもう美容師にはどうする事も出来ません。

 

 

 

 

「何もしなくていいように、楽な様にしてください。」

 

そういう意味合いのオーダーをされる事も結構多いのです。

 

できることならそうしたい・・・ですがヘアスタイルはカツラではないのです。

 

スタイリングを楽にすることは出来ても

 

スタイリングすらしなくていいようには出来ない・・・

 

 

 

 言い訳とかじゃなく(B)

 

 

 

スタイリングをそもそも何もしないで、髪型が決まらなくても

 

例えば間違えたスタイリングをして

 

パーマがダレッダレで見るも無惨だったとしても

 

それは美容師のせいには出来ませんよね。

 

 

 

 もちろんオーダーとそもそもスタイルが違ったり

 

逆にスタイリングがやりにくくなるようなら

 

それは美容師の過失です(笑)

 

 

 

 

 髪の毛のダメージを0にできないのと一緒

 

寝癖や生え癖などで、髪のスタート地点である根元が

 

潰れたり曲がったりしてしまったら、当然毛先もズレてきます。

 

どうしようもない事実。これも、真理です。

 

 

 

 美容室にいる間、美容師さんに見せるために綺麗になるの?

 

違いますよね

 

普段からより綺麗に、より楽に、より快適に過ごす為ですよね。

 

 

 

 

 実際にスタイリングとはヘアスタイルの最終地点です。

 

美容師も練習があり、お店によってはスタイリングや

 

ドライヤーでの乾かし方だけでテストがあるほど大切なのです。

 

 

 

どんなに上手にカット出来ていて、パーマがかかっていたとしても

 

スタイリングやブローが下手だと絶対に合格する事は出来ません。

 

最終的に目に見えるのは、やはりスタイリングだからです。

 

濡れたままで良いわけがありませんからね。

 

 

 

 

 でも大丈夫です。

 

美容師ばりに様々な髪質、スタイルに対応するための

 

練習や勉強をしなければならない訳じゃありません。

 

 

 

 

お客様は、自分自身の髪の毛さえ上手に出来ればいいんです◎

 

年に数回の一発勝負じゃないんです。

 

365日、ずっと一緒に、そばにいるじゃないですか♪

 

 

 

 

 スタイリングそのもののポイントをおさえて

 

あとは自分自身の髪質に対してのコツさえ掴めば必ず出来ます。

 

 

 

 

 更に言うと、日々上手にスタイリングをやっていると・・・

 

髪が答えてくれます(いやマジで)

 

人には表面的に見えている髪の癖とは別に

 

生え癖があります。これ、変化します(いや本当ですって)

 

 

 

なぜなら生え癖は、毛穴の向いている方向であり

 

毛穴は、髪そのものとは違い

 

生きている細胞だから。

 

 

 

 人体を構成する生きている細胞は全部そうですよね

 

絶えずターンオーバーを繰り返し、入れ替わっていきます。

 

その入れ替わっている時の生活習慣によって、仕上がりが変わってくるわけです。

 

 

 

 生え癖も生活習慣、つまり、日々の扱い方で変化をします。

 

 

 

 逆に日々悪いスタイリングをしていたり、おざなりにしていると

 

やはり髪は答えます。もちろん、悪い方向へ。

 

信じられない流れ方する癖毛、とか・・・。

 

 

 

 事実yamaBが担当したお客様でも

 

大人になって癖毛になったの〜ってお客様が

 

半年で、どストレートな直毛になっていました。

 

 

 

 ビックリしていました(私が)

 

 

 

 これはさすがに極端な例で、ずっと放ったらかしだった髪の毛が

 

生え癖が悪くなり、髪も癖毛みたくなり、余計生え癖が・・・という

 

後天生癖毛スパイラル(笑)

 

に陥っていただけなんですけどね・・・

 

 

 

 で、yamaBが担当になって

 

ヘアスタイルも変えて

 

実際にドライヤーとかしてスタイリングをするようになったら

 

元に戻る事が出来た〜(by 毛穴)ってだけの話なのですね(笑)

 

 

 

 もちろん、かなり個人差あります。

 

しかし大なり小なり、やはり正しくスタイリングする事に損はありません。

 

 

 

 

 前期した、適切なスタイリングは、ヘアケアになるし

 

その後、美容室で作る新たなスタイルの完成度が高くなる

 

とはまさにこの事ですね。

 

 

 

 自分の場合はどうすれば?

 

 具体的にどうすればいいの??

 

 今のこのスタイルは何がどうなってるの???

 

 美容師じゃないんだから分からないよ!!!?

 

 

 

 

 

 

 そのために私がいるのです。

 

 

店も出すのです。

 

 

勉強もし続けるのです。

 

 

ブログもこうして書くのです。 

 

 

メールで質問だって出来るのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 ヘアスタイル、一緒に楽しみましょ^^

 

 

 

 

 

 

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