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昨日までは「薬剤」について
書かせていただきましたが、
今日はカットのみのパターンも
実際に見ていただきたいyamaBです。
カットやセニングは
仮に失敗してたり、
そもそも「いやカットできんやろ(B)」
みたいな担当さんにやられちゃったとしても
薬剤での施術のように
ビビリ毛になるような「ハイダメージ」はしません。
傷むのではなく、なんたって、
消失しますんでね(B)
切った先が。笑
全くダメージの無い美髪であっても
一撃でスタイルを崩壊させる力が、
カットにはあります^^;
今年の7月に
初めてご来店いただいたお客様。
パーマやカラーのダメージでもなく
純粋に、カットでぶっ壊されておりましたm(_ _)m
almaは今回で3回目でございます。
ありがとうございます◎
ビフォ〜
前回2回目ではまだ、毛先やトップの長さが
足りておりません(B)
そこから更に伸びておりますので
余計な事はせず
シンプルに、カットで調整をしたいと思います。
「切れる箇所、切ってもいい箇所」だけ
を、切っていく感じです。
切ってない部分あったら「損」とか
全くありませんからね。笑
「んーよく分からないけど
とりあえず伸びた分?切っとけ〜」
みたいなカットは最低ですから(B)
「切るか切らないか」の「判断」も含めて
考えるのが美容師の仕事。
最終的な「完成系」を切り出す。
「切らない」というカットもあるんですね。
もちろんドライヤーでぶっ飛ばしただけー
アフタ〜
短めのボブスタイルなので早かったとは言え、
それでも3回目。
初来店から、ここまで直すのに
半年かかっております。
カットとセニングは
ヘアスタイルにとって1番大切な要素ですから、
しくじった時の影響も計り知れません。
分かりやすいよう、続けて見てみましょう。
初来店時
現在
段も重めになり、セニングも減って
髪の総量としては、実は「増えています」
なのに、現在の方が、
見た目にもコンパクトで
触った時の指通りも軽やかなんですね。
不思議でしょ(B)笑
薬剤の厳選とかしてないで、
カットなど「技術」面を磨いた方が良いってのは
こういう事です。
薬剤なんかよりもよっぽど
技術者次第では「毒にも良薬にも」なる。
それがカットでございます。