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昨日「上質な髪」について書いたので
ふと
ネットでも「上質な髪」と検索をしてみましたyamaBです。
出てくるのは
・油たっぷりフラッシュたいてギラギラな髪の画像や
・３とか５？ステップのサロントリートメントや
・ミックス？するトリートメント
・最高の仕上がり？になるアミノ酸系のシャンプー
などなど
兎にも角にもサロントリートメント祭りでした。笑
こりゃ、ダメだね・・・
「上質（に見せかけた）髪」
の情報ばかりです・・・不甲斐ないですm(_ _)m
あ、ついでに
「ジ◯ルトリートメント」
なんて言う比較的新しいメニューも出てた（のを忘れてた）
まぁ、その
普通のトリートメントとは違って
「髪質・質感を変える」トリートメントだそうで。
・・・（´-`
癖やダメージなど質感がゴワゴワした髪が
癖も収まり柔らかスル〜っと艶やかに
なるそうでございます。
「道路の塗装工事のように
砂利で凸凹な状態から、
ローラ（重機）で整えるような役割！」
らしいです・・・
（もう既に、凄く「傷みそう」なんだけど・・）
要点としては
従来のシステムトリートメント（３ステップとか）
とは違い、
コーティングではないから余計なダメージなしで
２週間とかの持ちではなく、６週間と長持ち！
また縮毛矯正ではなくトリートメントなので
髪のダメージを治す事はできないけれど
「傷ませること」もない！
みたいな感じ。
ジゼ◯トリートメントを
紹介している色んな美容師さんの記事で
「同じような説明を幾つも」拝見しました。
今回は「そういう説明（マニュアル）」で
売り込んでるんですねメーカーさん・・・
トリートメントなのか違うのか・・
何言ってるか、分かりますか？笑
専門知識ないと分かりにくいと思いますが、
その「よく分からないけど何か良さそう」
と思わせるのが狙いですからね（B）
お気をつけくだされ。
やり方が
・１剤を塗布して時間を置いて流し
・ストレートアイロンして
・２剤して流す、と。
うん、
「弱い縮毛矯正」です（B）
トリートメントたっぷり配合の。
多少なりとも
髪の形状が変化し
洗っても「戻らない」なら、
ソレはパーマ（矯正）ですから（B）
シスチン切ってるもん・・
似たようなもんは、
もう何年も前から沢山あるんですよ。
「エス◯ストレート」とか「傷まない縮毛矯正」
なんてのと同じですね・・
大体、ちょっと成分と名称変えただけで
同じ事を繰り返してるだけ（B）
結局はトリートメントなんで
一時的にツヤツヤ、数日は。
（そもそもシステムトリートメントも２週間もたないし）
で、弱い矯正で癖も少し伸びてストレート気味だから
余計にツヤが出やすくなっており、
それが「長持ちしてる」って感じる。
トリートメント、矯正
どちらも「中途半端」なので
それぞれのダメージは、通常よりは少ない、かも？
知れませんが、その２つが「同時」なんで
ハッキリ言って普通にダメージします（B）
普通に「威力を弱くした縮毛矯正」すれば
いいだけ、なんですけどね・・
余計なもの混ぜてないから
こっちの方が、除去もちゃんとできるし。
また「トリートメントと併用した矯正」って
傷んでいない「風」にされてしまうので
「本当の髪」が「見えなくなってしまう」んですよね（B）
美容師の本来の役目である「判断や計算」に
「誤差が出る」から、危険なんですよー・・・
でも「矯正です」って言うと
「矯正したくない」お客様やってくれないから
「トリートメント」とか「矯正じゃない」とか
「嘘」を織り交ぜてくるワケです。
なーんでこんな業界になっちまったかなー
・・・「騙されない為」に
大事ですよー＾＾；
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明日から？
関東も寒さの本番みたいですねyamaBです。
平成最低気温？を更新するかも知れないようです。
お店と自宅のダブルで電気代（暖房）とガス（湯）
の代金が既にとんでもない事になってますが＾＾；
背に腹は変えられませんね、
健康第一で乗り越えましょ〜。
さて常連様のカットカラー
almaでの施術と
自宅でもDO-Sシャンプーをご利用いただいてから
１年半を経過致しました。
ありがとうございます◎
何もしていない状態なので
癖などで「動き」は出ていますが
それでも「ダメージでパサついて」はいませんよね。
出会った当時の根元たちが
今、中間から毛先となって頑張ってくれています。
切るけど（おい）
ミディアム〜ロングなスタイルで
髪を入れ替えていくのには
やはり１年以上、２年くらいかかります。
ハイダメージな髪を美容室に行って「すぐ綺麗にして！」
という気持ちは分かるのですが
それは「何処の誰にどんな施術」してもらっても
絶対無理なんで、いい意味で諦めましょう（B）
カラーは基本リタッチのみ
除去はして、余計な事は一切しない。
ここまで１年半かかったとは言っても
結果として、
コレが１番早く髪を綺麗にし、
また維持していく方法です。
今回はそれなりにカットします。
ドライヤーでハンドドライするだけですね。
アフタ〜
ブレましたねm(_ _)m
１番最初にご来店いただいた時より
確実に髪が綺麗になりましたm(_ _)m
ちなみに１番最初の写真↓
細かい癖があるワケでもないのに
なんかヨレヨレしてパサついて見えます。
これがダメージ（B）
これでも
almaよりずっと「高級な美容室」で
行った施術の結果なんですよ。
どんなにお高かろうが
そもそもの「やり方」が正しくないのであれば
幾らやっても無駄です。
いや幾らも続けるほど、悪化してしまいます。
今回のビフォ〜も
何もしていない状態で動きは出ていましたが
そこではなくて、
「髪の質感そのもの」が違います。
動き、シルエットに関しては、アフタ〜の通り
ドライヤーやスタイリングをし直せば整います。
でも質感は限界があります。
全く同じヘアスタイルであっても
ハイダメージなままの髪と、
髪が健康な状態とでは
仕上がりのクオリティは段違いです。
ここまで元の髪質が良い ＝ ダメージが少ない状態
に、した上で
あとは好みや癖に合わせて
カラーやパーマ、矯正を（これまたダメージを少なめにして）
行えば、自分史上、最も綺麗で素敵なヘアスタイルに
する事ができるワケです。
※あくまで「自分史上」です。
物理法則を超えて「異なる質」にはできません。
髪も「他人」にはなれませんからね。
ここを履き違えると詐欺に遭います（B）
健康な髪質 ＋ 良いデザイン
＝ 最高のヘアスタイル
ですよ。
「上質」なヘアケア商品を使う？
違います逆効果です（B）
自分の髪そのものを
まず「上質」にすればいいんです◎
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ちょっと
調子に乗って（乗るような出来事もなかったのに）
夕飯を食べ過ぎましたyamaBです。
中途半端に、残っちゃうもんで・・・
やはり８分目が最強ですね（B）
さて先日デジタルパーマを
かけさせていただきました常連様。
今回はカラーと、
デジタルパーマの少し「お直し」を
させて頂きますm(_ _)m
ありがとうございます！
コテやアイロンなしで
比較的「上の方から」ふんわりさせられるか、
％デジパーで
いつもよりも上の方までかけてみる挑戦をしましたが
ヘアカタなどのコテ・アイロンで「ふんわり」させたのと
パーマを巻いて「カールをつけたの」とでは
改めて、
やっぱり違いますね！
という結論に至りました（B）
更に、毛先は過去の矯正・デジパー・カラー
の３重ダメージ、
上はカラーのみのダメージと
ダメージレベルも違いますので、
時間が経つにつれ
毛先のカールだけが少し弱くなり・・
上の健康毛は、カールそのまんま・・・と
余計に上のカールが悪目立ちする状態に（B）
これは、さすがに不自然ですね・・
改めて、毛先のカール感や
上の方のふんわり感は
スタイリングで頑張っていただく！
という話で合意させていただき
上の方までかけたデジパーを
部分的に「お直し」させていただきます！
「かけ直し」ではなく、
部分的な「パーマ落とし」で微調整ですね。
その後はいつも通りカラーのリタッチと
今回は毛先にも薄〜く色素だけ足します。
そして除去。
※除去ができる前提で、毛先までカラーしてますからね。
しかも「たまに」ですよ（B）
あとは普段のスタイリングですが、
少しでもコテ巻きっぽくする為なら
根元をしっかり乾かした後に「捻って」乾かします。
可能な範囲で、より細かく
「前・後・上・下」を左右で計８ヶ所とか。
しかも、
出来ればファワード（前捻り）リバース（後捻り）と
ミックスすると尚良し。笑
最低でも前後左右で４ヶ所は
捻っていただきたいところ。
夜そうしておいて
そのままご就寝いただき
朝に「ほぐす」だけ。
が最も楽チンな方法です。
また質感の調整、ツヤ感を出す為に
夜ではなく朝スタイリングとして「オイル」を
多少ご利用いただいても宜しいかと思います。
ここまでやって
やっと「少しは」コテ巻き「っぽく」できます（B）
でも、絶対に、「同じ」にはなりません。
どんなパーマを誰がかけても、物理的に仕方ありません。
コテ巻き特有の
立体感、複雑さ、束感、そして質感
（ヘアカタログに載ってるようなパーマスタイル）
は、パーマでは不可能ですね。
過去のダメージを考えれば
現状のクオリティを保てているだけでも
実は凄いワケでして、
今後それらダメージがなくなっていけば
更により「近いところ」までは、
いける髪質なのは間違いないです。
almaに通いだしてからは矯正やめてますし
今のデジパーがカットで減ってきたら、
もっと「大きめのカール」で
再挑戦しても良さそうだな、と思います。
いやそれでも
スタイリングは必須ですし
「近い」だけで、やはり「同じ」にはならない、
という前提の元で、ですけどねm(_ _)m
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デジパのロッド（パーマ棒）
１本１７００円かぁ・・・yamaBです。
高ぇー（´-`
知ってたけど、改めて痛感（B）
でも買お。笑
パーマとアイロン（コテ）は違う
とか書きつつ・・
１番諦めが悪いのは自分かも知れません（B）
さー実験じゃ〜
さて常連様のカットカラー
前回スタイルチェンジして、同じスタイル２回目。
ありがとうございます◎
ビフォ〜
はありません（B）
同じヘアスタイル、
２回目の方が、より馴染む（当社比）
「比較的」ですけどね。
個人的には、そう思っています。
１番の理由は
「根元が」そのスタイルに馴染むから。
２番目に
「ナチュラルセニング」になるから。
スタイルが変われば、
長さや重さのバランスも変わります。
って事は、根元への負荷も変わります。
その状態で毎日ドライヤーしてれば、
徐々に馴染んでくるのが道理。
また毛は１日に平均１００本抜け
また１００本生まれてきます。
バラバラに。
カットとセニングは、
あくまで人工的に「自然っぽく」している状態なので、
そこから数日経つ事で、より自然になっていくんですね。
２回目のカットは
そのスタイルにとって「より自然な状態」から
カットを始める事ができるワケです。
ハンドドライでアフタ〜
ちなみに
１回目がとても良かったから、
２回目行って「同じで」頼んだのに
１回目と違う・・・
という逆パターンな事案が
結構あるようでございます。
長さ、切り方、カットライン、構成、
全く同じスタイルにしているのに
何故か前回より見た目も扱いやすさも悪くなる。
こういうヘアスタイルの共通点は
１回目の時も、最初は良いけど「長持ちはしない」
というパターンが多いですね。
原因は「オカッパで中スカスカ」事件と同じ。笑
「セニング」
（髪をすく鋏・また髪をすく事）の入れ方
ですね。
ヘアスタイルは
実際に目にする「１番長い部分」と、
その「中」に隠れた「見えない毛先たち」
の「２種類の毛先」で出来ております。
これを人工的に作るのがカットとセニング。
毛先に向かって「徐々に先細りしている」状態が
最も自然で美しい状態と言えます。
カットで人工的にスタイルを作る場合も
この２つの毛先の関係性が綺麗に整っていれば
伸びた分ズレる → ズレた分だけカットしてセニング
する事により、１回目も２回目３回m・・・
と同じクオリティを保つ事ができるワケです。
むしろ上記した「ナチュラルセニング」も加わり
より良くなっていくもんです。
これが１回目のカットの時点で
・途中から急に少ない
・位置がバラバラ
・根元付近から無い・・・など
セニングが「徐々に先細り」になっていない場合・・
ナチュラルセニングも追いつかない（B）
根元から毛先までの
「毛量のバランス」が悪いままなので、
長持ちしないし、
再度カットしようとした時にも
根元は毛があるけど毛先が足りない・・・
という現象が起き、
カットラインは同じでも
「セニング（毛量バランス）が違う」
＝ 同じスタイルにならない
という事件が起こるワケです。
美容師は「薬剤に頼っちゃダメだー」
なんて以前にも書きましたが。笑
技術にも「頼っては」いけないんですね（B）
とくに「セニングで誤魔化す」みたいな
「偏った技術」は最悪です。
人間関係とかではなく。笑
あくまでも「個人技」
自分自身の問題ですから「頼る」ってのがもう変な話で。
薬剤も技術も「自分のモノ」として
「使いこなす」のが大事になってきますねm(_ _)m
まぁそれが難しいんですが（B）
※現在、almaお客様専用の駐車場はございません。
お車で来店の際は
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今日は、早めに帰宅しようと思いますyamaBです。
もうすぐ２１：００ですが、
いつもはご飯食べに帰って、また戻ってきますが
今日は、もう戻りません。
・・・いや何もないんですけどね（B）
なんとなくです・・。
さて年末にカットのみでした常連様。
改めてカラーをさせていただきます。
ありがとうございます◎
ビフォ〜
癖、生え癖はあるので（とくに左後ろ）
朝一、何もしていない状態でしたら
これくらいなもんでございましょう。
寝癖もつくし（B）
カラーは基本のリタッチ、
ですが、
今回は毛先までカラーしておきますね（勝手に）
リタッチのみだとカラー１回分のダメージで済むので
褪色も少なく（色持ちがいい）髪質も良いまま過ごせる
という好循環が巻き起こるワケですが、
完全にノーダメージ、ではもちろん無いので、
褪色も全くない、とはいきません。
「１回分」とは言えカラーのダメージはありますし、
日々のダメージもありますので（紫外線とかシャンプーとか）
少しつづは抜けていきますね。
白い子とか浮いて来ちゃうワケでございます。
だから「たまには」毛先までカラーします。
勝手に（B）
※確認・説明はちゃんとしてます。笑
もちろん毛先まで染める場合は、
威力はバカみたいに弱くします。
もう「地毛なら染まらない」レベル。笑
写真や鏡越しでは分からないかも知れませんが、
実は毛先の方が「うっすら」明るいです。
これくらいのバランスが理想的で
だからこそ綺麗で自然に見えます。
逆に毛先の方が「暗く」なっていると
とても変なので気をつけたいところですね。
シャンプー後にハンドドライしただけの状態。
これだけでも落ち着きますね、
ドライヤーは偉大です（B）
そして仕上げは
前回カットの時、口頭での説明で終わってしまった
「ストレートアイロン」でのスタイリング方法を少々。
アフタ〜
良し（B）
でもチラっと書きましたが
やはりアイロン・コテでの仕上げは
パーマとは違います。
アプローチがそもそも違いますんで。
髪質やスタイリング方法など
よほど条件が揃わなければ
パーマでこういう仕上げには、なりません（B）
もうね、ハッキリしておきましょうね。
なりません！（B）笑
濡らしたら落ちてはしまいますが、
質感、シルエット共に
「瞬間的な美しさ」ではダントツです。
だからヘアカタは
「アイロンやコテ仕上げばかり」なんですから。笑
あ、自宅でのアイロンで上手く形が付かない
という事でしたが、温度が「９０度ほど」だったそうなので
それが原因かと思います。
もちろん低温であるほど髪には優しいのですが
９０度って事は、水分が蒸発しないので
ほぼ形が付かないのではないかと思います。
美容師さんのスタイリング「スピード」で
だいたい１８０度ほどですから、
それを目安に１６０度、１４０度など
自分に合った温度を見つけてみてください◎
