2749B「普段使い」は「機能美」優勝かなぁ・・・(あとは努力次第。笑)

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2022年08月31日

 


 

 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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 にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 


 

 

 

 

 

 

 

   昨日書いたバッサリスタイルチェンジについて

 

大体ロングからショートにするケースですが

 

もうちょっと深掘りしておきますyamaBです。

 

 

 

 

 ショートにするのは普通にできます、が

 

最後の方にオススメできないパターンを2点書きました。

 

ここについての補足なんですが

 

 

 

 以前から書いている

 

「デザイン性と実用性の違い」について

 

ここを理解してないだけで大体「後悔」する。笑

 

 

 

 

 バッサリ切れるかどうかは、

 

個人の性格によって

 

更に2つのタイプに分かれます。笑

 

 

 

 基本的には世間一般的に言われる

 

デザイン性の高いスタイルと

 

実際に現場で求められる実用性の高いスタイルは反比例します。

 

 

 

 ただし例外があって

 

 

 

  デザイン性 = 機能美

 

と捉えているタイプの方は実用性=機能美と見ているので

 

比較的デザイン性と実用性が「比例」します。こちらは大丈夫。

 

 

 

 

 しかし一方で

 

こちらのタイプの方が世間では多いようですが

 

テレビに出ている女優やヘアカタに載ってるモデルとか

 

 

 

 そういう「バチくそスタイリングしてある」

 

とにかく可愛く綺麗に「見せるためだけ(宣伝)」に

 

「作り上げられた」スタイルがお好みなタイプ。笑

 

 

 

 こちらの場合は、

 

デザイン性と実用性が「反比例」してしまいます。

 

だから後悔しやすいし、難しい・・・

 

 

 

   誰でもがなれないからこそ女優でありモデルなんでしょうし

 

(私は興味ないけど)プロの美容師がスタイリングしています。

 

そのスタイル、デザイン性を目指す、となると

 

 

 

 それはそれは、もう大変な労力が必要になります。

 

本当に同じクオリティのデザイン性を求める場合、

 

骨格や髪質の違いすら埋めないといけませんので

 

 

 

 実際に担当した美容師「以上」の

 

卓越したスタイリング力が必要になります。

 

なかなか厳しいですよ、後頭部とか。笑

 

 

 

 美容師ですら「必死にモデル探し」たりしてますよね。

 

そういうことです。笑

 

施術やスタイリングでできることにも限界があるんで。

 

 

 

 作りたいデザインに理想のモデル見つけたら

 

仕事のほぼ9割は終了と言っても過言ではありません。

 

それだけで死ぬほど難易度が下がります。

 

 

 

 究極めっちゃ下手でも上手に見えます。

 

仕上げた「直後」しか見せないしね。笑

 

帰宅した後は不明(B)

 

 

 

 以前見かけたインスタで人気の美容師さん

 

ヘアスタイル写真がズラーっと並んでましたが

 

全て「同じ人」に見えるくらい似た写真ばかりでした。笑

 

 

 

 骨格、髪質、なんなら体型まで「選んでる」んですね。

 

じゃないと同じデザインに、

 

「見せたい」スタイルに見えないからです(宣伝)

 

 

 

 

 まぁそういう俗に言う「可愛い」の

 

判断をしてるのは「皆さんも」なんで自業自得ではある。笑

 

みんなでハードル上げて悩み増やしてる。

 

 

 

 

 で、これは別に女優だから、モデルだから

 

という話ではなく、どっちが上とか下って話でもなく。

 

それ「他人やで」ってこと、「差」があるよって話。

 

 

 

 遺伝子レベルで違う他人のヘアスタイルを目指すことが

 

どれだけ難しいことかを理解すべきってこと。

 

日本人が急に、一世代で外人になれないのと同じです。

 

 

 

 髪の色味(メラニン色素の種類も量も違う)

 

太さ、大きさ、量、キューティクル、硬さ

 

オデコの広さ、首の長さ・・・・・・顔面(B)などなど。笑

 

 

 

 

 なので、自分にとって満足の行くスタイルか、

 

自分にとって普段使いで楽か、で選ぶべきなんですね。

 

理想は所詮理想でしかありません、現実とは違います。

 

 

 

 なんとか叶う理想は目標と言えますが、

 

叶わない理想は夢幻の類。ネッシーです。

 

これを理解できないと無駄に苦労しますし

 

 

 

 バッサリ切ったとしても

 

やっぱり何かしら後悔することになります。

 

だってほぼ間違いなく同じにならないもん。

 

 

 

 だから昨日書いた①が重要なんですね。

 

①の「スタイリング」は

 

たまたま髪質が適正じゃない限り必須になります。

 

 

 

 しかも上記した通り

 

「他人との差異」 を超越するレベルの技術が必要。

 

ほら、オススメできないでしょ。覚悟、必要でしょ。笑

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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