1168B アヒルの子は白鳥にならないから(B)

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2018年08月12日

 


 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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 醜いアヒルの子

 

っていう絵本だか童話がありますが

 

子供の頃から違和感がありますyamaBです。

 

 

 

 一応あれも、シンデレラストーリーと同じく

 

「サクセス」ストーリー?として

 

認知・取り扱われてるようなんですが?

 

 

 

 あの話ってー・・

 

たまたまアヒルの中に紛れ込んでしまった白鳥の子が

 

たまたま白鳥の群れまで帰れました、めでたしめでたし・・

 

 

 

 ってだけのような気がしてならない。笑

 

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 辛い想いをした、切ない、可哀想な話ってのは、分かる。

 

でも、見た目や種の違いによる

 

イジメ問題も解決してない・・

 

 

 

 逆境に耐え

 

本人が何か頑張って、何かを成し遂げた!

 

というわけでもなく・・・

 

 

 

 独りになり、自暴自棄になって、最後には死を選び

 

白鳥のとこに殺してもらいに行ってみたら

 

湖に映る、大人になった自分・・・・

 

 

 

 「あれ自分、白鳥やーん。」

 

 ・・・んんん?(B)

 

子供ながらに、驚いたんですよね。

 

 

 

「いやアヒルじゃないんかーい」と。

 

そもそも論やんけと、私の応援返せと。

 

これ、努力とかで、どうにかなる話じゃないやん。笑

 

 

 

 最初から最後まで

 

ただ「白鳥」だっただけなんですよね。

 

アヒルと白鳥、どっちが上とかでも、無いし(B)

 

 

 

 サクセスストーリー、というよりは、

 

本当に「たまたま」で、勘違いからの

 

奇跡の大逆転ストーリーの部類なんですよね。

 

 

 

 確率で言えば

 

アメリカンドリームとか

 

宝くじ億単位を当てましたみたいな。

 

 

 

 まぁ19世紀の作品ですし

 

アンデルセン童話ですからね、

 

多分「皮肉も」こめられた話なんでしょう。笑

 

 

 

 ある意味、

 

「現実の厳しさや汚さ」も表現されていて

 

嫌いではないです。笑

 

 

 

 あくまでも鳥は「例え」であって

 

潜在的な才能とか能力をもった人が

 

苦労の末?最終的に成功した、という捉え方もできます。

 

 

 

 前置きが長くなりましたが。笑

 

美容業界の「誇大広告」と「現実」との「差」が

 

まさにこういう事なんですよね(でたー)笑

 

 

 

 誇大広告は、ダメージさせないとか良くなるとか、

 

特殊なカット技法で理想のスタイルが手に入るとか、

 

終いには髪質も改善できちゃうとか・・

 

 

 

 ありえない「夢」の話で

 

煽るだけ煽って金銭を巻き上げて

 

後は知らん騙された奴が悪い(B)という商売なんですけど。

 

 

 

 現実はさ、髪質を変えちゃうとか、

 

「人種を変える」ってくらい無理なわけです。

 

本当にアヒルの子だったなら、白鳥にはならない。

 

 

 

 逆もまた然り。

 

物理的に、無理なもんは無理

 

ってこういう事ですよ。

 

 

 

 実は白鳥でしたー、っていうのは

 

元々が白鳥だっただけなんですよ。

 

「場所」が悪かっただけなんです。

 

 

 

 「自分の髪質が好きじゃない」と思い込んでたけど

 

それは今まで行ってた美容室の「施術が酷かった」だけで

 

実は理想的な髪質でした(B)ってのと同じ。

 

 

 

 逆に言えば

 

自分の髪質と「全く違う髪質」を望み、夢を見続ける限り、

 

その願いは永遠に叶わないという話でもあるんですよね。

 

 

 

 日本人なのに

 

ア◯・ハサウェイみたいになって

 

オーシャンズ8したいってくらい無理。

 

 

 

 いやほんと

 

アヒルを白鳥にする方法があるなら

 

教えてほしいですよ、錬金術よりスゲー話です。

 

 

 

 「髪質を変える」

 

って、言ってる事はコレと一緒ですからね(B)

 

どう考えたって、絶対無理じゃないですか。

 

 

 

 アヒルだろうが白鳥だろうが

 

いやもう何の鳥でもいいんだけど(B)

 

受け入れて進むしかないんですよ。

 

 

 

 でもだからこそ

 

あえてもう一回書きますが

 

アヒルか白鳥か「どっちが良い悪い」じゃない(B)

 

 

 

 どんな髪質だろうが、卑下する必要は

 

最初から、ありません(B)

 

自分自信の髪質なりに、楽しめばソレが正解です。

 

 

 

 もしも、童話のように

 

ごちゃごちゃ言う奴が周りにいたとしてもです。

 

その人が「残念」な人というだけです。

 

 

 

 無視しましょう(B)

 

 

 

 

 

 


 

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