1748B え、ヘナするとパーマやカラーできないの・・・?

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2019年12月05日

 


 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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 にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 


 

 

 

 

 

 バックアップは公的文書じゃない

 

さすがにワロタyamaBです。

 

いやーニヤニヤしちゃうね(頭悪いんだろうなぁ。)

 

 

 

 まぁ「どうしようもない」話なんで

 

議論するだけ無駄ということで

 

こっちは真面目に髪の話でもしましょう。笑

 

 

 

 もちろん「嘘なし」で。笑

 

ちょうどご新規様から予約メールを頂きまして

 

その中の相談内容から少々。

 

 

 

 

 初めてまして。

 

髪の事をネットで調べていたら、

 

こちらの面白そうな美容院にたどり着来ました!

 

 

 私は鎖骨上位の長さのヘナ愛用者です。

 

もう少し伸ばしたい事もあり、

 

ハネをごまかすのにパーマ(エアウェーブ)ヘアにするか、

 

カラーウィービンクにするか迷っています。

 

 

 ヘナ髪はカラーやパーマの話をすると、

 

美容師さんがあまり良い顔をしないので

 

ずっといじらずにいましたが

 

almaさんなら相談に乗って頂けそうだと思いました。

 

 

 

 

 全部は載せていませんが

 

相談したい内容はこの「ヘナ」と「パーマ・カラー」

 

の関係性についてですね。

 

 

 

 美容師があまり良い顔しない・・・

 

んー・・・ナンデ?笑

 

その美容師たちが出来ないだけでは・・?

 

 

 

 普通に考えれば、薬剤が作用する「部位」が違うし

 

そこで起きる化学反応も別物なので、

 

互いに干渉するもんじゃないんですよね。

 

 

 

 というか、ヘナ染めも基本はリタッチ(根元)で良くて、

 

パーマは中間〜毛先にかけるもので、時差もあるし、

 

何が問題あるのかサッパリ分かりません。笑

 

 

 

 ヘナにも様々なブランドがありましてね。

 

純度100%ただの「草」もあれば

 

アレコレ混ぜた不純物だらけのヘナもあるわけです。

 

 

 

 この不純物の中の、金属成分とか、

 

パーマの浸透・反応を阻害する成分が入っていると

 

そりゃ、パーマはかかりませんわな・・・

 

 

 

 もし今やってるヘナが、こっちの不純物系だったなら、

 

確かにそうなんですが、それヘナのせいじゃないし、

 

「ヘナ」=「パーマできない」ではありません。

 

 

 

 また「パーマのかけ方」ってのも

 

古いかけ方と、ここ数年の最新式とじゃ

 

化学反応のさせ方からもう違ってましてね。

 

 

 

 なので、不純物だらけのヘナを使用してたり、

 

パーマのかけ方が古い場合に

 

失敗する可能性は高くなると言えます。

 

 

 

 当店の場合は、純度100%の草だし、

 

パーマ理論はDO-Sを使用した最新式だし、

 

かからなかったことも困ったこともないんですよね。

 

 

 

 妄想とかじゃなくて。笑

 

実際に、縮毛矯正して、デジタルパーマもして、

 

ヘナで白髪染めもしてる常連様いらっしゃるので。

 

 

 

 理屈抜きにしても実際に「出来ちゃってる」んでね・・

 

少なくとも当店の場合は

 

ヘナとパーマで変顔はしません。笑

 

 

 

 あとカラーとは言っても

 

ウィービング(ハイライト)ですよね?

 

これも、出来ない理由が分からない。笑

 

 

 

 脱色するだけだし、

 

その上からヘナが被るだけなので

 

ちゃんとハイライトは入りますよ。

 

 

 

 ただこれも、不純物系のヘナで

 

ジアミン色素が入っちゃってるヘナの場合は

 

白髪でも暗く染めちゃうので、ハイライト消えます。笑

 

 

 

 そうなると「意味ねぇえええ」ってことになりますが、

 

やはりこれもヘナのせいじゃないし、

 

「ヘナ」=「カラーできない」とは言えません。

 

 

 

 ハイトーンカラーした上に

 

インディゴ被せてマッドアッシュにする

 

とか、普通にあるしねー(色味は狙えないけど)

 

 

 

 アルカリカラーで「染色」もしている場合は

 

既に染まってるわけですから、

 

そもそも「ヘナいらねぇじゃん」って話。

 

 

 

 

 あ、酸性カラー、マニキュアとかだと、

 

表面への吸着なので、喧嘩はすると思います。笑

 

というかマニキュアが落ちると思う。

 

 

 

 ただこれも、普通は「どっちか1つ」ですからね。笑

 

マニキュアもヘナも脱色できないカラーなので

 

2つともやる意味がないんですよねー。

 

 

 

 うん、という事で

 

今までの美容師たちが良い顔しなかった理由は

 

私には分からないっ(B)笑

 

 

 

 

 そもそも「知らない」「出来ない」「やったことない」

 

実際に「失敗したことある」

 

の「どれか」だったんじゃないでしょうか。笑

 

 

 

 

 「ヘナ」に限らず

 

道具や材料、薬剤が「悪い」ってことはまずなくて

 

問題があるのはいつでも「人の方」です。笑

 

 

 

 ナイフの話と一緒。

 

果物の皮をむく人もいれば、他人を傷つけるバカもいる。

 

ナイフやヘナそのものに罪はない。

 

 

 

 

 


 

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