1762B「美容室で最初に書くアンケート」とか書かなくていいです無駄だし危険です。

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2019年12月19日

 


 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

 ・ホームページの「TOP」 

 

 ・ブログの最初「はじまり」と「まとめ」

 

 にも当店の詳細・重要事項など掲載しております。

 


 

 

 

 

 

 先日、ご新規のお客様が

 

「あれ、アンケート書かなくて良かったんですか?」と

 

ふと気づいてしまわれたのですよ。笑

 

 

 

 これお店をオープンした当初に書いたかな

 

今更誰も読まないくらい古ーい記事に。笑

 

なので改めて書いておきますyamaBです。

 

 

 

 初めての美容室に行った際に

 

必ずと言っていいほど書かされる「アンケート」

 

皆さん親切だから「何故か」書いてくれます。笑

 

 

 

 で、

 

「何故」書いてるんですか?

 

「仕方なく」「なんとなく」じゃないですか・・?

 

 

 

 

 結論から申し上げて

 

あんなもん必要ありません(B)

 

だから当店にはアンケートがありません。

 

 

 

 オープンから4年ずっとアンケートありません。

 

実際に困ったことは1回もありません。

 

もう1度聞きます「何故」書いてるんですか?

 

 

 

 

 「何故」という理由が曖昧で答えられないものほど

 

無駄で危険なものだということを覚えてください。

 

あれ皆様の大事な「個人情報」ですからね?

 

 

 

 

 たまに白紙で書かずに出す方もいらっしゃるでしょう。

 

で、アンケート書かなかったら施術してもらえませんか?

 

いいえ普通に施術してもらえます。

 

 

 

 普段からアンケート書いて出してる皆様

 

アンケートでヘアスタイルが素敵になりましたか?

 

断言しますが「なってない」はずです、だって関係ないから。

 

 

 

 何か色々項目ありますけど

 

あんなの口頭で、カウンセリングで聞けばいい話。

 

そのアンケート見ながらまた聞かれるでしょ?笑

 

 

 

 これを「二度手間」と言います。笑

 

だってアンケートなんて簡単にしか書けない仕様だし

 

ザックリ「概要」くらいしか書けないじゃないですか。

 

 

 

 そんな長文を書きますか?笑

 

選択肢とか、そこにある項目からしか選べないし。

 

書き切れない「その他」って沢山あるでしょ。

 

 

 

 結局、書いてもらったアンケートちら見しながら

 

より詳細を確認する為にカウンセリングするんです。

 

じゃあ最初からカウンセリングで聞けよって話。

 

 

 

 まぁ強いて言うなら、氏名とフリガナ

 

念のため予約の際に使用する最低限の連絡方法・・・

 

だけかな(B)笑

 

 

 

 最悪「ペンネーム」とかでも出来るからね(B)

 

だってそこに本人と「髪」がいれば良いんですから。笑

 

美容室は髪をいじくるとこですよ。笑

 

 

 

 「アンケートは大事です!」

 

って美容室側はいいますよ、そりゃね。

 

だって「美容室の為のアンケート」だから。

 

 

 

 髪のことを書かせるのはフェイクなんです。

 

本当に欲しいのは「氏名、住所、来店動機」くらい。

 

「データ」が欲しいだけなんです。

 

 

 

 本来、個人情報をゲットするのって大変なんですよ。

 

だから割引とか特典つけて

 

「会員登録」とか企業は進めてくるじゃないですか。

 

 

 

 その「データ」を元にして

 

「より効率良く」集客したり商品を売りたいわけ。

 

「ビジネスにとって大事」なアンケートなんです。

 

 

 

 それを、ただ来店しただけで書かされるとか

 

普通に「ありえない」ですよ。

 

お客様に何のメリットもありません。

 

 

 

 書かせてる間「時間稼ぎ」できるし、

 

どこから来店するお客様が多いかも分かるし、

 

クソみたいな「DMも送りつけれる」からです。

 

 

 

 お客様の為じゃないですよ。

 

「データ」が欲しいだけ。

 

しかもほとんどの店では「管理」もテキトー。

 

 

 

 入れ替わりの激しい美容室で

 

スタッフなら誰でも「見れちゃう」からね。

 

幾らでも「持ち出せます」し。

 

 

 

 デカイ会社でデータ量が多ければ

 

そのデータを横流しする悪い奴がいても何の不思議もない。

 

「生きた個人情報」は商品になりますから。

 

 

 

 以前、とある美容師が自分の好みのお客様がいて、

 

勝手に連絡して、ストーカーみたいなことする、

 

みたいな問題になりませんでしたっけ?

 

 

 

 個人情報、住所や連絡先が分かっていれば

 

そういうことだって簡単に出来てしまうんですよ。

 

家まで直接行くことも出来ちゃうんですからね。

 

 

 

 あ、アンケートと「カルテ」を

 

ゴッチャにしてるとこもありますが

 

それは「別物」ですから言い訳でしかありません。

 

 

 

 「カルテ」は誰にいつ何をしてどういう状況か

 

ってことを忘れない為に記録しておく為だけのもの。

 

そこにも住所とか個人情報は必要ありません。笑

 

 

 

 美容師によっては「カルテすらいらねぇ、

 

だって今日の状態で最善を尽くすだけじゃん」

 

という方だっているくらいなんですよ。

 

 

 

 当店が1回も困ったことがないのは

 

集客も宣伝もDMも転売もストーカーもしない、

 

データを使う場面が「一切ない」からです。笑

 

 

 

 とまぁ言うてもね、基本的には店に言われるがまま

 

なんとなく書いてもらってる美容師のが多いわけで。笑

 

言うほど問題になることの方が珍しいんですけど。

 

 

 

 その書かせたり、それをまた「入力したり」という

 

無駄な作業する時間を無くした方が

 

スタッフにとっては良いと思いますけどねー。

 

 

 

 住所や来店動機(何を見て来たか)なんてもんは

 

ヘアスタイルに一切関係ないから。

 

という事実だけは肝に銘じておきましょう、自衛は大事。 

 

 

 

 

 


 

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