247B ウェーブギャップの大きいパーマで作る「ゆるふわ」

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2016年02月03日

 出退勤時は完全に変質者yamaBです。

 

寒っ

 

と、まず感じもしない様に。

 

見た目を完全に無視した完全防寒(B)

 

もう美容師として、ソレでいいの?

 

っていうレベルの着ぶくれ感。

 

 

 

 

 これだけ風邪やインフルが流行ってるという事は

 

そう、奴らは(ウイルス)

 

きっと、もう

 

側にまできている!(B)笑

 

っていうか居るんじゃないかな?

 

 

 

 

 おそらく今、免疫がガチンコバトル中なのでしょう。

 

体温が低下すると免疫が落ちますから・・・

 

その一瞬の隙をつかれて発症するやも知れぬ、です。

 

美容師だからこそ、

 

オシャレより何より、

 

まずお客様が希望された日時に、無事サロンに立つ!

 

ここを、優先したいと思います。

 

(ここまで書いて風邪ひいたら笑うなぁ・・・)

 

 

 

 

 

 191B カットとスタイリングでパーマは蘇る(こともある)

 

 

ではカットカラーにさせていただいたお客様

 

今回はいよいよパーマ!とカラーでございます。

 

 

 

 お時間的な事もありますので、

 

今回はウェーブギャップの大きいパーマ

 

 = 普通のパーマでいきます◎

 

 

 

 

 ※あ、ビフォ〜撮ってなかったみたいです。

 

失礼致しましたm(_ _)m

 

 

 

 

 近年はソバージュなどの様に

 

強烈カールなスタイルよりは

 

よりゆるく、しかしカールは出ている

 

いわゆる「ゆるふわ」が大本命ですよね。

 

 

 

 

 しかしその「ゆるふわ」こそが

 

最も難しいパーマだと言えます。

 

パーマは、弱めだと重力に負けますし、

 

強いと、そもそも「ゆるふわ」じゃない・・・

 

というどっち付かずな絶妙スタイル。

 

 

 

  

 ヘアスタイルの流行を一般認識させている

 

メディアやヘアカタに載っているスタイルは、

 

そもそも「コテ」と「スタイリング」で

 

撮影するその場でこさえたものですから、

 

そのギャップを埋めるのが難しさですね。

 

 

 

 

 そこで必要になってくるのが

 

ちょいコツでのドライヤーやワックスなどでの

 

自宅でのスタイリング。

 

そしてスタイリングを出来るだけ簡単にさせるための

 

カットやパーマといった

 

美容師による施術。

 

この二つの組み合わせで

 

ヘアスタイルとはスタイル足り得るんですね。

 

 

 

 

 髪にとって、そして施術にとって

 

余計な演出はなし

 

根元のカラーをしてシャンプー後

 

パーマをしていきます。

 

 

 

 

 カットは前回切った形、毛量で問題ないのでそのまま

 

手グシでドライヤーして、毛先を中心にワックスを

 

 

 アフタ〜

 

 

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 うんうん、「ゆるい」ですね

 

それでいて「ふんわり」していますね◎

 

 

 

 

 あとはスタイリングをし、ご自宅で再現できるかどうか・・

 

今回はウェーブギャップの大きいパーマなので、

 

パーマをかけた時 = 濡れている時

 

がカールがマックスな状態で

 

乾かすと伸びてきてしまいます。

 

 

 

 

 かと言って、ロッド(パーマの棒)を細くして

 

カールを強めにすると、回転数も多くなるので

 

「カールの数」も増えるんですね。

 

そうすると、より細かい、

 

くしゃくしゃっとしたパーマになるんですね。

 

もうこの時点で「ゆるふわ」じゃないんですが・・

 

上手にスタイリングしないと、

 

もじゃもじゃした感じになります^^;

 

マイケル・ジャ◯ソンみたいになるって事です(極端)

 

 

 

 

 ですからあくまでも、

 

スタイリングで再現された場合

 

 = 完成した状態

 

で丁度良い「ゆるふわ」になる事を前提として

 

カールの大きさ、かかり出しの位置、薬剤の強さ

 

そして何より髪への負担を最低限度に抑える施術内容

 

を設定し、かけております◎

 

 

 

 

 強すぎたパーマはダメージも大きく

 

お直しで落とす場合のダメージも大きくなりますから

 

とても大変です(髪が)

 

強すぎるよりは、弱めを狙って設定しております。

 

 

 

 

 以上は私の判断なので、

 

もし自宅でスタイリングしてみて、

 

さすがに再現出来ないな、という場合は

 

お直しも可能ですからお申し付けください^^

 

 

 

 

 

 

 スタイリングは

 

エアウェーブを使用したウェーブギャップの小さいパーマ

 

よりもカールが伸びるので難易度は高くなります。

 

 

 

 

 ちょいコツですが

 

・いつも通りぶわ〜っと全部乾かし(Level1)

 

・ワックスで持ち上げる事で、伸びたカールを出します(Level2)

 

というスタイリングでも、直毛って感じにはなりません。

 

ゆるくニュアンス的にパーマを再現できます。

 

 

 

 

 もう一つ、

 

・いつも通りぶわ〜っと「根元」を乾かす(Level1)

 

・「中間から毛先」は、手に乗せて上に持ち上げ、

 

ドライヤーの風や重力で伸びてしまわないようにしながら乾燥(Level3)

 

・からの、ワックスを少々(Level2)

 

こうすると、より

 

かかっているパーマを最大限再現する事ができます。

 

 

 

 

 これで出来ちゃう方は、これでいいだろうなぁ

 

とも思いますし、

 

今後、くしゃくしゃ過ぎない、これくらいゆるめのカールで

 

更に再現性高く、しっかりとカールを付けたい場合は

 

エアウェーブを応用してギャップの小さいパーマに変更していく

 

って感じでも良いと思います◎

 

 

 

 

 乾かし具合とか、ワックスの強さ、量など

 

色々とスタイリングを楽しんでみていただきたいと思います◎

 

慣れてくると、自分なりの(無意識レベルでの自分のくせ)

 

に合ったベターなスタイリング方法が見えてきたりして、

 

楽しいですよ^^

 

ありがとうございました〜◎

 

 

 

 

 ああ、ちなみに以前、

 

「エアウェーブの機械はないけれど、

 

エアウェーブみたいなパーマができる」

 

という美容室に当たってしまった過去をお持ちです^^;

 

 

 こちらの記事で書いたやつですね(B)

 

 219B「ただの新年のご挨拶です!」

 

 

エアウェーブの機械も、デジタルパーマの機械も無しで、

 

「ウェーブギャップの小さいパーマをかける」って

 

まともな美容師なら、まずやりませんし、

 

しかもそんなんで追加料金が発生なんてしてたら、

 

それは、もう、コラって感じなので。

 

皆様もご注意くださいm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

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