カラー

2017年09月06日
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 ちょっと気になったんで

 

久々にアルカリカラーに関して

 

書いてみようかなyamaBです。

 

 

 

 

 

 ネットなんかでカラーを調べると

 

 「ブリーチなしで」

 

とかって凄いシルバーとかアッシュとかの

 

画像とか、ね

 

出てくると思うんですよ。

 

 

 

 それはそれはもう

 

透明感バリバリの

 

めちゃくちゃ綺麗なアッシュだったりします。

 

通常ありえない色味なので、写真だと綺麗でも

 

実際に見ると違和感が凄いですけどね特に日本人(B)笑

 

 

 

 

 もっとよーく色々調べてみると

 

一般の美容師さんなんかが

 

「同じカラー剤」を使用し

 

本当にカラー剤「単品」でカラーして

 

そのまま室内でパシャりと撮っただけの画像とかも

 

出てきます。

 

 

 

 私も同じように

 

色々と、実験してみたりはしますが・・

 

 

 

 そうでもない(´-`)

 

 

 

 え、本当に同じカラー剤?

 

って事はよくある。笑

 

 

 

 

 「ブリーチなし」

 

魅力的な言葉ですが

 

やはり、宣伝用と言いますが

 

言葉のマジックと言いますか・・・

 

 

 

・髪質がもともと明るいモデルさんに

 

 シングルカラーしている。

 

 国籍は日本人だけどハーフさんとか捗る。

 

 (陸上などスポーツ界でもありますね)

 

 

 

・「外国人風」じゃなくて本当に「外国人」

 

 ハーフさんですらないパティーン。

 

 後ろ姿(髪の毛)だけだと分かりません。

 

 

 

「今回の」カラーでは

 

 確かにブリーチをしていないけれど

 

 以前のカラーで「既に明るい状態」に

 

 なっているとこシングルカラーしている。

 

 

 

・「ブリーチ」単品を使用していないだけで

 

 「明るいカラー剤(ブリーチ力高い)」で

 

 一度脱色してからダブルカラーしている。

 

 

 

 

 みたいな、感じが多い(´ཀ`

 

 

 

 

 確かに、「ブリーチ」やってない(B)

 

でも「ソレ以外の事を」やってない、とは言ってない。笑

 

 

 

 結局、やってる事、原理は、一緒(B)

 

髪は髪ですからね・・

 

髪の毛、この細〜い1本1本の中の

 

色素量の関係で色味が変わります。

 

 

 

 髪の毛100%中に、

 

何色が何%、入っているか、

 

で見える色味が変わるんですね。

 

 

 

 色素が少ないほど薄くなるので透明感が

 

赤味が少ないほどアッシュ系が

 

良く見えるようになります。

 

120%とかは当然ありません。笑

 

 

 

 日本人の髪色は、暗い、黒い。

 

元々の「赤・黄の占める割合(%)が多い」

 

 

 

 

 それ抜かなきゃ、入りませんよね^^;

 

カラー剤の色素が入るスペース(%)が

 

無いんだから・・

 

そのスペースを空けるのが

 

「脱色」=「ブリーチ」=「ダメージ」ですからね・・

 

 

 

 

 巷ではイル◯ナカラーなんかも流行ってます。

 

メーカーさんの宣伝戦略が成功した感じのやつ・・

 

アッシュなどの発色が良い、透明感が出る

 

キューティクルへのダメージも低減しているらしい。

 

それはそれで良い事だと思います。

 

 

 

 でも、という事は、

 

それだけ脱色力(ブリーチ力)が

 

高いカラー剤 = ダメージ大きい と言えます。

 

抜かなきゃ、入らないんだから(B)

 

 

 

 艶が出る!

 

ダメージレス!

 

とも宣伝されがちですが

 

脱色(ブリーチ)してて、

 

ダメージ無いとかありえません(B)

 

壊してるんだからね。

 

 

 

 また

 

キューティクルへのダメージを低減したからと言って、

 

ダメージは絶対あるのに

 

染める前より艶が出て手触りが良くなるなら、

 

それは感触向上成分が入っている証拠。

 

カラーと同時に

 

トリートメントしてるようなもんです。

 

ダメージが「見えなくなっている」だけなんです。

 

 

 

 こうして書いてみると

 

ちょっと市販のカラー剤に近い印象を受けます。

 

「染まりやすい無難なカラー剤」って感じ。

 

 

 

 

 アルカリを使って無いワケでもありません。

 

もうその時点で、等電点5.5の毛髪は傷むから(B)

 

普通にカラーして

 

アルカリの除去をやってあげるほうが

 

理屈に合っているんです。

 

 

 

 遅かれ早かれ

 

人工的に入れ込んだ色味は、抜けるし(B)笑

 

そしたらリタッチではなく、

 

また毛先までカラーしなきゃいけなくなる。

 

またアルカリが付着する。

 

また傷みが悪化する、というループになります。

 

 

 

 

 髪は髪、カラーはカラーです。

 

そのメカニズムは変わりません。

 

魔法はありません。

 

物理化学の域を出る事はありません。

 

 

 

 

 「流行り」ってのは

 

それを「流行らせた人たち」にとってメリットです。

 

皆様のメリットになるかどうかは、限りなく個人差です。

 

デメリットになる可能性だって高いという点は

 

心しておいてほしいと思います。笑

 

 

 

 

 

 

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由ですが

 

何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

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2017年08月01日
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 フウセンカズラが無事、

 

玄関で2年目(去年の子供)の

 

グリーンカーテン中ですyamaBです。

 

元気に伸び伸びです。

 

 

 

 未だに「ホオズキ」と呼ばれ続けてます(B)笑

 

以外と、実物って見た事ない方も

 

多いんでしょうな。

 

 

 

 ホオズキはもっともっと大きくて

 

形(丸さ、角)も違くて

 

ブラウンじゃなくてオレンジになる(B)

 

ちなみに食用ホオズキもあるんですよねー。

 

味は、まぁ、んー、まぁまぁです(´-`

 

というどーでも良い情報(B)

 

 

 

 

 

 さてどうしたもんか

 

すぐ落ち着くかしらと思っておりました

 

「外国人風ヘアカラー」

 

まだまだ人気みたいですね。

 

 

 

 ミラ◯ダ母さん

 

などアメリカンな女優さんたちの人気と影響が

 

あるのだろうとは思いますが

 

 

 

 個人的には

 

デザイン的にも全然やっちゃって

 

いいんじゃない!?

 

と肯定的であります。

 

 

 

 ウィービング、ピーカーブー、バレイヤージュ・・・

 

ポイントカラーテクニックを駆使し

 

ハイライトなどを部分的に入れていくヘアカラー。

 

「個人的には」見るのもやるのも好きですよー。笑

 

 

 

 ただ一応、

 

あまりブリーチなどを勧めていないalmaの方針として

 

「ダメージ的」な話と

 

「その後、どうする」って話になると、

 

やはり「覚悟」は、して頂きたいなぁ。笑

 

と思うわけです。

 

 

 

 

 そりゃ「売る側」はね

 

外人風!抜け感!オサレ!

 

部分的にだけ染めてケアもするからダメージレス!

 

などなど

 

比較的メリットばっか書くんですたい(B)笑

 

 

 

・外国人「風」てああた・・・

 

現代のヘアスタイルは

 

和装アップやチョンマゲ以外

 

既に外国人風(西洋文化)です(B)

 

 

 

・抜け感って、何?(B)

 

(垢抜け?)

 

 

・ケア、はい出た嘘つき(B)

 

 

 

・部分的にはハイダメージ・・・とも言う(B)

 

 

 

 みたいにツッコミどころは満載なのであります。笑

 

 

 

 また、外人さんの元々「明るめ」な髪質を

 

ハイトーンに脱色するのと

 

日本人の黒髪を同じハイトーンに似せるのとでは

 

髪のダメージが違うんですよね(B)

 

変化の幅が大きいほど、より傷むのであります・・

 

 

 

 当然

 

そのダメージや、カラーの明るさなどを

 

「元に戻したい」ってのも、激しく難しい・・

 

というか部分カラーを100%戻すのは絶対無理(B)

 

 

 

 

 あとはー

 

 622B プライベートワトソン。笑

 

この記事でも似た事を書きましたが

 

皆様が普段目にしているヘアスタイルって

 

モデルさんやタレントさんたちが

 

雑誌やメディアに登場している場面「だけ」

 

なんですよね・・。

 

 

 

 実際にヘアスタイルを作っている風景って

 

あまり見た事ないんじゃ、ないでしょうか。

 

 

 

 めっちゃ

 

ブロー(スタイリング)してますからね。笑

 

(美容師さんが)

 

あと基本的にウェーブスタイル。

 

どストレートだと動き出ないので。

 

皆様は「完璧な完成時だけ」を見とるワケです。

 

寝て、起きて「ああはならない」笑

 

 

 

 

 まぁ否定ばかりしているみたいですが

 

ダメージがあるのは当たり前として

 

デザイン的には、とても良い!と

 

本当に思っていますよ。笑

 

 

 

 カッコイイ、ゴージャス、セレブリティな

 

ニュアンスを出したい方、

 

ソレに合ったファッションやメイクが出来る方、

 

ダメージについてと、

 

寝て起きてから後悔しない・してもいい!

 

という覚悟のある方。笑

 

には大変オススメです(B)笑

 

 

 

 あくまでも外国人「風」

 

日本人らしさや

 

清楚、ナチュラルが売りなタレントさん達に

 

あまりやってる人は少ないですよね。

 

ニュアンス、テイストが合う合わないって大事ですよ。

 

 

 

 必ずしも「ブリーチ単品(最強脱色)」に

 

限ったカラー技法ではないので

 

控えめにする事も、可能ですしね◎

 

 

 

 

 

 

 

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2017年07月11日
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 今、巷では

 

ベンサンが流行ってるそうでございますyamaBです。

 

 

 

 便所サンダル、ですねー・・

 

オシャレな便所に出かけるとかじゃないですね(B)

 

普通にファッションとして

 

私服に合わせて日常履きして、お出かけとかするワケです。

 

 

 

 まぁ昔から便所で良く履かれていたってだけで

 

サンダルなんでね(B)

 

デザインも、色々あって

 

いやもうそれ便所サンダルじゃなくね?

 

みたいなのも多いワケで

 

つまり夏だからサンダル履いてるだけじゃん・・・

 

と三十路は思うけれどまぁ所詮流行ってそんなもんだから

 

皆んなで履けば怖くない!という事で

 

企業の売り上げに貢献して経済を回してって欲しいと思います(B)

 

 

 

 

 

 私は履かないけどね(B)

 

 

 

 

 

 さて写真は(撮り忘れて)無いんですけれども

 

カラーの色ムラの修正をやってたんで

 

記事にしておきますね。

 

 

 

 大学生様なので

 

まだ泡とかのホームカラーを

 

されておるんですね。

 

まぁこれも青春です(?)

 

 

 

 私も専門学生の頃は

 

もっともっと酷い頭に、なってたもんです(おい)

 

 

 

 真っ黒からの1回目は比較的大丈夫なんですが

 

2回目以降が問題でして

 

特に泡は塗りやすいというメリットがあるからこそ

 

ムラになりやすいというデメリットがございます。

 

 

 

 色ムラの修正とリタッチ。

 

薬剤での塗りわけ

 

塗布するタイミングによる塗りわけ

 

放置する時間による塗りわけ

 

をそれぞれの部位によって塗りわけます。

 

兎にも角にも「塗りわけ」こそがカラーです。

 

 

 

 無事、ムラは目立たなくなりましたし

 

普段過ごしてみて、まだ気になる点があれば

 

お直ししますので遠慮なくお申し付けいただきたいと思います◎

 

 

 

 

 以前にも書いた事はあると思うんですが

 

色ムラを完全(100%)に直すのは

 

ほぼ不可能(B)

 

馴染ませて、

 

繋がっているように錯覚させる作業でございます。

 

 

 

 白髪染めと一緒ですね。

 

「同じくらいに馴染んで見える程度」に染めております。

 

多少脱色したとは言え地毛のメラニンたっぷりな黒髪と、

 

最初から真っ白色素0の白髪が混ざった部分に

 

同じだけの染料が入ったとして

 

「全く同じ」になる理屈がございません。

 

 

 

 色ムラ直しも

 

明るい部分と暗い部分は

 

そのまんま、もう「髪の状態が違う」事を意味しています。

 

部位によってその差もまちまち。

 

 

 

 そして白髪より問題なのは「境目」

 

髪の毛一本一本にの中にそれぞれ、この境目があるのが色ムラ。

 

この1本1本を塗りわける事は物理的に不可能です。

 

平均10万本ありますからね。

 

 

 

 という事である程度パネルでまとめて

 

基本的にオーバーラップ気味に薬剤を塗布する必要がありますが

 

ちょっとでも足りなければ、

 

その境目のムラが細くなるだけで残りますし

 

オーバーし過ぎれば、新たなムラが誕生します(B)

 

 

 

 全然見当違いの薬剤を用意しちゃうのは論外ですが(B)

 

薬剤の設定によっても、変わってきますね。

 

同じく時間も置かな過ぎても置き過ぎてもヤバイです。

 

 

 

 シャンプーするタイミング、

 

流す前の乳化の度合いも大切になってきますねー。

 

 

 

 そうこうしている間に

 

今度は根元がまた上がりすぎる危険だってありますからね。

 

根上り、またここも色ムラになってしまいます。

 

 

 

 その間の、ギリギリのところ・・

 

明るすぎず、暗すぎず・・・

 

ちょうど「馴染んでムラに見えなくなる」前後を

 

見極め狙わなければなりません。

 

 

 

 個人的には

 

色ムラが馴染んでキレイになる様は爽快で

 

面白くて好きなんですが

 

ヘアカラーとしては最も難しい内容の1つでしょう。

 

大体アシスタントには嫌がられる作業だった気が。笑

 

(え、どこ塗んの?)みたいな。

 

 

 

 どんなに完璧な薬剤設定し

 

塗り方の手順から方法まで説明したとしても

 

美容師的な意味で

 

目が「視えてないと」無理ですからな(B)

 

塗る前も塗った後も、ね。

 

 

 

 という事で

 

カラーは楽しいよねって話(んん?)

 

いや楽しいんですよ(B)

 

どうしたって直らん(馴染まん)やろがーい

 

ってレベルにまでは行かないよう、気をつけて

 

オシャレを楽しんでいただければと思います。

 

私も日々精進精進ですじゃー

 

 

 

 

 

 

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2017年06月14日
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 ここ数日

 

結局また「ダウン」着てますyamaBです。

 

 

 

 原付なので・・・朝と夜は、寒い(´-`)

 

梅雨なのよね・・・ 

 

 

 

 

 

 

 そうそう

 

昨日ヘナの事を書いていて

 

「改めて書いてこなかったかも・・」

 

という点を追記しておきますね。笑

 

 

 

 「ヘナでカラー」

 

という事を考えると

 

ついつい

 

ノージアミン、ノーダメージ

 

を、まとめて書いてしまいガチでございます。

 

 

 

 ヘナは化学染料の「ジアミン」によるアレルギーないし

 

アルカリでもないし、脱色しないからダメージもないけど

 

そのかわり明るくはできませんよー。

 

みたいな良く聞くやつ。

 

 

 

 結論から言えば

 

ヘナによるカラーであっても

 

ダブルカラーならば「明るく」出来ますね(B)

 

というか

 

明るくするだけなら

 

ヘナすら要らないよね(B)笑

 

という話。

 

 

 

 アルカリカラーには「脱色剤」が

 

大体どこのメーカーにもございます。

 

有名どころでは「ブリーチ」の、威力を抑えたやつ。

 

って感じの薬剤です。

 

 

 

 そもそも「ブリーチ=脱色剤」の事なんで

 

普通のカラーでも全部ブリーチは入ってるんですが

 

世間的にブリーチと言うと1番強い「あの金髪になるやつ」

 

というイメージが定着しちゃってるんで

 

あえて分けて呼ぶわけですね。

 

 

 

 どちらにせよ「脱色」しかしない薬剤なので

 

ジアミンを含んでいないんですね。

 

 

 

 通常のアルカリカラーでのダブルカラーでも

 

1回目にブリーチして黒を薄くし明るくして

 

2回目に入れたい色味の染料だけを入れる。

 

という方法があるワケですが

 

 

 

 この染料が、アルカリカラーだと「ジアミン」なので

 

アレルギーがある方には使用できないのです。

 

 

 

 この染料を、単純に「ヘナ」にしちゃえば

 

脱色も染色もジアミン無しで、

 

明るいカラーを染めれるのです。

 

 

 

 ただし、アルカリと脱色によって

 

メラニンは破壊しますので、

 

通常のカラー同様に

 

明るさに応じてのダメージはございますし

 

ダブルカラーになったりで時間と料金も増えます。

 

そしてやはりヘナだけだと、色の種類が限られます。

 

 

 

 ので、あんまり需要ないだろ(B)と

 

「改めて書いてこなかった」んですね。笑

 

 

 

 でも

 

ジアミンにアレルギーを持っているだけで

 

本当は明るいカラーしたいんですけどもー

 

という方々だって、いらっしゃるかも知れません。

 

 

 

 脱色のダメージとは言っても、

 

本当にブリーチみたく

 

金髪にしたりハイダメージさせるワケではなく

 

普通にカラーするのと同等程度の脱色にすれば良いワケで。

 

 

 

 実際

 

普通のアルカリカラーが褪色して明るくなった毛先などに

 

ダメージさせず色味だけ入れて補強したい場合は

 

ヘナを使用する事はあるのですから。

 

 

 

 あとは、ヘナすら必要ない

 

ジアミン無しで、ちょっと明るくして

 

ナチュラルな茶色になれば良いという場合は

 

脱色剤のみで、より威力を抑えてカラーすれば良いワケです。

 

 

 

 ただヘナされる方は、

 

白髪を染めたいケースがほとんどで

 

脱色だけでは当然、白髪は白いままなので・・

 

やはり「改めて書いてこなかった」です。笑

 

 

 

 物は使いよう

 

ちゃんと理論さえ理解できていれば

 

色々と応用が利きます。

 

一応、世の中にはこんなカラーの形だってあるんですよ、と

 

お知らせしてみた次第ですm(_ _)m

 

 

 

 あ、うちは「専門店」では無いですから(B)

 

個人的には、専門店と名乗るなら

 

ヘナとインディゴや、類似したハーブとか以外は

 

一切使用するなよ・・と思うので。笑

 

お客さん勘違いさせちゃいますからね・・

 

 

 

 

 

 ※almaの記事、とくに今回の記事の内容に関しては

 

あくまでも「ハナヘナ」など、

 

本当に天然100%のヘナとインディゴ

 

及びジアミンを含まない「脱色剤」の使用

 

を前提として書いた内容です。

 

 

 

 色味を明るく薄めるクリア剤など

 

実は「ジアミン入っちゃってるアルカリカラー」での脱色や

 

「ジアミン染料入りのヘナ」で何か色んな色味選び放題で

 

でも「ヘナだから安心安全!」とか言ってるアホな美容室とは

 

一切関係ございませんしそういう他所で「どうなっても」

 

当方では一切の責任を負いかねますので悪しからず。笑

 

 

 

 

 

 

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2017年04月12日
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 畑に、多肉植物を(まだ)引っ越し中なyamaBです。

 

 

 

 

 周りに、どこにも建物が無いってのは

 

想像以上に風の影響を受けており

 

気温以上に寒いみたいですね。

 

 

 

 すでに、数種類、瀕死(B)

 

 

 

 

 

 

 さて、先月カットカラーしたばかりの常連様。

 

ありがとうございます◎

 

学校で、今後面接やら何やらあるそうなので

 

もう、黒染め(B)

 

残念、でしたね・・・こればっかりは、ね・・

 

 

 

 ビフォ〜

 

2017-04-09 16.32.32

 

 

2017-04-09 16.32.27

 

 黒染めくらいは、自分でやっちゃう子も多いけれど

 

まぁ、止めはしないよね、自己責任だし(B)

 

 

 

 ただとんでもない頭になったからって

 

美容室に直しにいって、

 

実際「直せなかった」としても

 

それで美容師さんのせいにするのだけは止めよう。笑

 

 

 

 黒染めが簡単だ、なんて、たぶん誰も言ってません。

 

たぶん。少なくとも私は。

 

全部黒くなって「分かりにくい」から、

 

一見、簡単そうに見えるので

 

勝手に簡単だと思い込んでるだけですからねソレ。

 

 

 

 私はよく

 

カラーは、リタッチが基本!大事!

 

と書くワケですが

 

こと黒染めに関しては「逆リタッチ」なんです。

 

 

 

 

 リタッチ(根元)を

 

逆に塗らないよう、染めないよう

 

中間から毛先だけを、地毛と繋がるように染める。

 

こういう染め方は、黒染めだけ。

 

だから

 

自分で施術するには、難しいはずなんですよね(B)

 

「黒いムラ」だって出来ますし。見えないけど。

 

 

 

 ちなみに、ここまで書いておいて

 

美容師が施術する場合に関して、個人的には

 

実は毛先だけ塗る方が、リタッチより楽です。笑

 

 

 

 長さにもよりますが、毛先にいくほど毛量も少ないですし

 

薬剤の量も少なく済み、塗るのも簡単で

 

放置時間も短くて済むことが多い。

 

 

 

 リタッチだけ安く料金設定してる店もあるけれど

 

「黒染めの毛先のみ」だと、

 

全体染めの料金取られるとこが多いと思います。

 

そもそも「毛先のみ」って料金設定してないから(B)

 

 

 

 リタッチの方が、安いんだ、大事なのに。

 

変なの(B)ってよく思います。笑

 

あ、うちは「オーダーメイド料金システム」なので

 

「アレ」しときますんで任せといてください。笑

 

 

 

 

 ああ、そうそう・・・

 

先月、妹様が初めてご来店くださった際に

 

頂戴致しました、パン。

 

2017-03-19 13.27.24

 

 あ、こちらですね。

 

 

 

・・・ひじきパンじゃ、ないらしい(B)

 

(今日の記事で、1番大事なのは、たぶんココね。)

 

 

 

 

 お、おう(´-`)

 

どおりで、全くひじきの香りも味も、しないワケですね。

 

 

 

 「ほうれん草」を、練りこんだパン、

 

なのだそうです。

 

なるほどですね。

 

言われてみれば、確かに、熱を加えたら萎みますもんね。

 

 

 

 ほうれん草の、味・・・味ぃ?

 

 

 

 いやチーズよ(結局)

 

 

 

 

 みたいな事を言ってる間にアフタ〜

 

2017-04-09 17.47.02

 

 出来るだけ、低いダメージで

 

「地毛らしい黒」に染まったと思います◎

 

 

 

 ぱっと見は

 

ほぼ皆さん「黒髪」だと判断するでしょう。

 

でもあえて言えば「薄っすら茶色」ですよね。

 

 

 

 日本人は黒髪とは言え、

 

実際には真っ黒ではありませんね。

 

個人差はありますけど。

 

 

 

 メラニンが2種類あってどうとか

 

みたいな詳しい事は置いときますが

 

簡単に言えば、濃い焦げ茶色、みたいな。

 

 

 

 それが「地毛らしい黒」染めですね。

 

 

 

 ですから光が当たれば当たるほど、

 

より、茶色く見えるもんです。

 

 

 

 実際に

 

カメラのアングルを変えてみると・・・

 

2017-04-09 17.46.32

 

 おお、茶色い、失敗だな(B)

 

 

 

 冗談です。

 

 

 

 背景の色が「とぶ」くらい

 

写真が明るくなっている状態ですからね。

 

 

 

 こうして上下の写真を見比べてみると

 

「黒髪」って、実際は「濃い焦げ茶色」なんだな、

 

という事がよく分かるかと思います。

 

 

 

 たまに失敗して

 

真っ黒というか「漆黒」みたいになっている子も見かけますが

 

ダメじゃないけど、なんだか怖いですね(B)

 

それが違和感です。

 

無意識レベルに、「不自然」な色だと感じているのです。

 

 

 

 

 またこの2つの写真から

 

全く同じ被写体なのに

 

光の当たり具合、写真の撮り方1つで

 

こんなにも見え方が違う・・

 

つまり、雑誌やネット上で見るヘアカタにも

 

同じ事が言える・・・というのが分かってきますね(B)

 

 

 

 光度を上げたり、フィルターなんてかけられたら、もう

 

ヘアカタの色味なんてワケ分かりません。笑

 

 

 

 インスタとか流行ってますが

 

画像で見て期待に胸を膨らませ、

 

実際にやって「あれ」って事は少なくない(B)

 

 

 

 お綺麗な写真を載せた方が

 

お客さんが来ちゃうっていう仕方のないジレンマも

 

あるんですけどね・・・

 

 

 

 そんな葛藤もしつつ、

 

ちゃんと説明もする善良な美容師も沢山いる。

 

しかしそれ以上に胡散臭いのも沢山いるという事実は

 

頭の片隅に置いておきたいもんです。笑

 

 

 

 

 

 

 

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