1330B 日本人に似合う髪色・・・「ブラウン(茶色)」です。笑

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2019年01月22日

 


 

  馬鹿正直な美容師が

 

 1人はおってもよかろうもん。

 

 

 

 千葉は新検見川で美容室を営む九州男児です。

 

(都合の悪いことまで)何でも「ぶっちゃけ」ていきます。

 

 正しい情報を知り、

 

 より良いヘアスタイルを手に入れましょう。

 

 

 

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 1329B 髪質を「柔らかく」見せる手っ取り早い方法。

 

という記事を昨日書きましたが

 

誤解のないよう、また補足しておきたいyamaBです。

 

 

2019-01-19 12.28.18

 

 「色」によって「感じ方」が変わる話を

 

少し書きましたけれども

 

あくまでも「多少、明るくする」程度の話です。笑

 

 

 

 とにかく色んな色味への

 

チャレンジを推奨する、というものではありません。笑

 

言うても日本人の髪色にそんなに種類ありません。

 

 

 

 

「ブラウン(茶色)」です(B)

 

 

 

 

 隠し味的に若干、他の色味も入れたりしますし

 

カット同様、髪質によって個人差もあるわけですが

 

パッと見て何色かと言われれば「ブラウンです」笑

 

 

 

 ブラウンが一切入っていないカラー剤で

 

赤とか青とか緑の色素しか入っていないカラーで染めても

 

それでもやっぱり単品で見れば「ブラウンです」笑

 

 

 

 そして生まれ持った色素というものは

 

「髪だけ・肌だけ」と独立したものではありませんので

 

結局日本人に似合う色と言えば「ブラウンです」笑

 

 

 

 髪の色素が濃ければ、肌はもちろん

 

「瞳」の色素だって濃いわけで、全て繋がっています。

 

最も自然な状態が、最も似合ってしまうのは必然。

 

 

 

 その理屈でいくと1番似合うのは

 

そのまんま「黒髪」なんじゃないか、とも思えますが、

 

もちろん黒が似合わないわけじゃないんですけど

 

 

 

 現代人のヘアスタイルやファッションは、

 

既に西洋のカットスタイルであり、

 

洋服も西洋文化で、お化粧だって大差ないんですよ。

 

 

 

 その辺に「平安美人」が歩いてたら

 

逆に浮くというか、

 

ビックリすると思うんですね。笑

 

 

 

「日本文化オンリー」で生きてた時代とは違うんです。

 

そういう時代の変化、「見た目」の変化を考慮すると

 

黒と同等か、それ以上に茶色が似合わせやすい。

 

 

 

 で、黒髪を黒以外に染めるには

 

アルカリカラーによる「脱色」

 

これ以外に方法がありません。

 

 

 

 容量いっぱいに「黒」が詰まってたら

 

何をどうしたって「黒」ですから。

 

それを脱色して自然に出てくる次の色が「茶色」なわけで。

 

 

 

 少し容量に空きができるので

 

そこに茶色以外の色味を入れることは出来ますが、

 

割合の大半は茶色なんで、やはり結果は「茶色系」笑

 

 

 

 しかも、そうして人工的に入れた色素は

 

100%とは言わないまでも「抜けて」しまうので

 

最終的に残る色味はやっぱり地毛の「茶色だけ」笑

 

 

 

 ですから「茶色は嫌だ」「普通の色は嫌だ」

 

と、言われましても(B)って感じでして。

 

もう、そういう「物質」なんで・・・

 

 

 

 それが日本人という「人種」です。

 

人種や生まれを否定しても何の役にも立ちませんので

 

諦めるというか、ご理解いただくしかないことです。

 

 

 

 では、茶色以外の色になるためには?

 

これも個人差ですが過半数を超える本数の髪が

 

全体に満遍なく「白髪」になるのを待つか、

 

 

 

 あとはもう「茶色に見えなくなる」まで

 

ブリーチで脱色し続けるしか方法はありません。

 

それ以外に無いもんは無いです。

 

 

 

 色を無理やり抜く = そのまんまダメージ

 

この方程式は絶対なので

 

明るければ明るいほどハイダメージです。

 

 

 

 ブリーチし続ければ、当然

 

髪はボロボロになってしまうので

 

茶色以外の色になれたとしても・・・

 

 

 

 ソレが美しいかどうか、

 

そもそも、ソレが日本人に似合うかどうか、は

 

正直、微妙なところです(B)

 

 

 

 個人差ありますので、絶対似合わないとは言いませんが

 

ヘアスタイル以外を含めて、総合的に

 

自分から「似合わせにいく」努力は、必要でしょうね。

 

 

 

 無理なく、髪が美しい状態を保ちつつ、

 

自然と「似合ってくれちゃう色」となると

 

やはり「ブラウン(茶色)」なんですね。

 

 

 

 っていうかブラウン(茶色)しか出来ないんですね。笑

 

「派手さ」や「オシャレさ」そして「美しさ」は

 

必ずしも「イコール」ではありませんよ。

 

 

 

 

 


 

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