536B「ハナヘナ」について。

はてなブックマーク
2016年11月18日

 「ハナヘナ」について

 

思ってたより記事を書いてませんでしたyamaBです。

 

 

 

 他の内容と合わせて

 

ちょこちょことは、登場してると思います・・・

 

ただカテゴリ「ハナヘナ」としては

 

ほぼ登録されていないのでー・・

 

探すのはとっても大変ですね(B)

 

 

 

 ということで改めて

 

簡単に「まとめ」ておこうと思います。

 

 

15094960_1724894511163073_2773326293783666979_n

 

 

 まず「ヘナ」とは?

 

・・・インドに生えてる「草」です(B)

 

日本では主に白髪染めとして注目されております。

 

 ※黒髪は染めても「見えません。」補強はできます。

 

 

 

 

 一般的なヘナ商品の場合

 

・粉末で輸入する為「何か」混入してても分からない。

 

・化学染料を多少混ぜ、濃く染まるよう調整し本末転倒。

 

という2点が、よく問題になります・・

 

 

 

(※当ブログ内での「化学染料」とは

 

一般的なアルカリカラーに含まれる「ジアミン」など

 

アレルギーやダメージの原因となる「人工的なもの」を指します。)

 

 

 

 

 ハナヘナの場合は 

 

日本の美容師さんが実際に現地(インド)まで赴き

 

新鮮で質の良い葉っぱの選別・買付から

 

加工・販売まで全てを監修してくれています。

 

 

 

 混じりっ気のない

 

本当に天然100%(な、ただの草)であるという

 

最も信頼性の高い「ヘナ・ブランド」の1つでございます。

 

 

 

 「余計なもの」が混じらないという点で

 

当店が使用しているDO-Sとの相性も良く、

 

また白髪を染める以外にも

 

毛髪の「補強」という使用方法もあります。

 

 

 

 ヘナ単品だととっても「オレンジ色」な為

 

敬遠されがちなので

 

同じく天然100%の「インディゴ」との併用により

 

茶色く見せる染め方が主になります。

 

 ※「無色」の仲間もいます。補強用。

 

 

 

 一般的なアルカリカラーやヘアマニキュア、

 

トリートメントカラー、ダメージ毛などで

 

 

・刺激が苦手・合わない

 

・成分にアレルギーがある

 

・脱色とアルカリによるダメージをさせたくない

 

・コーティングによるダメージをさせたくない

 

・ダメージで毛髪が弱っている、補強したい

 

 

という場合にはとても役に立ってくれます。

 

 

 

 ヘナ・インディゴそのものに対する

 

「アレルギー」さえなければご利用いただけます。

 

 

 

 

 今回は、実際に白髪を染める場合の方法を

 

数パターン書いておきますが、前提として・・

 

 

 ハナヘナは「化学染料、脱色、アルカリ、皮膜」全て無し

 

なので塗布してから1時間でも2時間でも放置できますし、

 

しっかり放置するほど、良く染まります(ある程度)

 

 

 

 しかしお店の場合ですと

 

「時間と料金の兼合い」がある為

 

一定の時間しか放置ができない、という点をご理解ください。

 

あとは「個人差」と「草次第」でございます(天然だから)

 

 

 

 

 

 ①1度染め

 

 通常のカットカラーと同じ扱いとし

 

2時間〜2時間半ほどで¥12,960(税込最高金額)

 

ヘナ:インディゴ合わせて100%で1回だけ染めます。

 

(単品も可。ただし「オレンジ」か「ブルー」になります。)

 

 

 

 染め上がりは、化学染料が入っていない為「薄め」です。

 

白ではなくなるので馴染んではくれます。

 

 

 ※2〜3日かけて酸化し、より発色してきます。

 

 ※来店周期の早いお客様の場合は、

 

ある程度前回染めた部分にも重なる為

 

新生部以外は徐々に2、3度染めくらいの濃さになります。

 

 

 

 

 ②2度染め(バージョン1)

 

 メニューにはありませんが「ダブルカラー」として扱います。

 

2時間半〜3時間ほどで¥15,660(税込最高金額)

 

 

 ヘナを100%で染めた後、

 

更にインディゴ100%を重ね染めすることで

 

200%染めることになり、より濃く染めることができます。

 

 

 ※濃くなるとはいっても、化学染料ほどではありません。

 

個人差と・・・草次第(B)

 

 ※放置できる時間に限界があります。

 

 

 

 

 ③2度染め(バージョン2)

 

 上記した通り、お店では「放置できる時間に限界があります。」

 

更に濃く染めたい場合に

 

自宅にてヘナで全頭(根元から毛先すべて)を

 

1時間ほどしっかりと染めてから、

 

その後お店にてインディゴでリタッチ(根元染め)する。

 

という方法がございます。

 

 

 こちらは①の料金と、

 

自宅用ヘナの材料費¥1,620(税込)で

 

より濃く2度染めが可能になり最もオススメです。

 

まさにお客様と美容師の二人三脚でございます。

 

 

 ※ヘナ単品が最も安心安全で、

 

リタッチの必要もないからこそ可能な施術です。

 

他のカラー、そしてインディゴではオススメできません。

 

 

 百均や要らないモノで良いので

 

・ボウル(ヘナ入れる)

 

・マドラー(ヘナ混ぜる)

 

・ビニール・ゴム手袋(ヘナ揉み込む)

 

・ラップ(ヘナ包む・保湿)

 

・タオル(ヘナさらに包む・保温)

 

などがあると捗ります(B)

 

 

 

 ※不可浸透性でない物・場所に付着した場合

 

髪と一緒にオレンジになるのでご注意ください。

 

ツルっとしてないと結構なんでも染まります(B)

 

 

 ※美容室は不可浸透性と衛生面にて

 

保健所から検査・許可をもらった施設なのです。

 

 

 

 

 ④2度染め(バージョン3)・・荒技です。

 

 お店にてヘナで1度染めして、シャンプーし、

 

その後インディゴを塗布・・・・・・

 

したら終了、ご帰宅(B)

 

 

 1〜2時間後、

 

ご自宅のお風呂でシャンプーしていただきます(DO-S推奨)

 

 

 ご帰宅の際

 

ラップした上からターバンをするので

 

汚れても良いタオルと、

 

帽子など、ラップ頭を隠せる装備があると

 

ベターでございます・・

 

 

 2度染めはしておりますが、

 

最後のシャンプーとスタイリングがなくなるので

 

結果①と同じ時間と料金になります。

 

 

 荒いけど・・・時間、料金、濃さ、

 

すべてに置いて実はオススメの方法です(B)

 

 

 

 

 ⑤ちなみに

 

 お店にて、もっと放置時間を長くしたり

 

3度染めにしたりと、濃く染めようと思えば可能です。

 

 

 ただその場合は、特殊パーマや縮毛矯正などと

 

同じ時間を確保する必要があるため、

 

料金も同じになる(高くなる)という事になります。

 

なのであえて提案もオススメもしてございません(B)

 

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか。

 

化学染料に一切頼らないメリット・デメリットがございます。

 

現状の髪の状態などで個人差もあります。

 

 

 またアレルギーが心配な場合は

 

パッチテストも事前にしておくべきです。

 

 

 そしてなにより

 

ハナヘナ = 髪に良い・・・わけじゃない(B)

 

そんな悪くもないけど(B)

 

 143B 髪に良い物事 

 

という大前提を、よくご理解ください。

 

 

 

 その上で、それでも

 

メリット、恩恵の方が大きい

 

と確証があるからこそ、当店ではハナヘナを導入しているのです。

 

 

 

 

 

「脱色」せず「コーティング(皮膜)」もせず

 

「アルカリ」でもない。

 

 

 髪に空いているタンパク質の隙間を埋め

 

補強し、色が染まる。

 

髪にとって、ほぼノーダメージな・・・ただの草(B)

 

 

 

 その信頼度トップに君臨しているのが

 

「ハナヘナ」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

ブログのトップページ 0B「はじまり」と「まとめ」

 

一覧 TOP