スタイリング

2016年09月06日
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 とうとうカットまで断ってしまったyamaBです。

 

 

 

 断ったというか、長さが逆に足りなくて

 

単純に切る必要がなかっただけなのですが。

 

あやうくウルフにしてしまうところでしたね。笑

 

 

 

 ちょこちょこ書いておりますが

 

ヘアスタイルの作り方はカットとスタイリング

 

の2つで主に構成されております。

 

 

 

 ※パーマも形は変えますが、

 

スタイリングの種類が変わるだけで

 

「何もしなくていい」わけではありませんね。

 

 

 

 もちろん皆様が普段目にしている

 

メディアに露出しているヘアスタイルというのは

 

この2つでバッチリ作られたスタイルです。

 

 

 

 メイクと同じように

 

いかにナチュラルで簡単そうに見えても

 

全然ナチュラルではない事の方が、多いです(B)

 

タレントさんは男性でもメイクしてるんですからね。

 

 

 

 

 

 一昔前のように

 

ほとんどの人が「流行」な髪型になっており

 

美容師もそれさえ出来れば良かったし

 

スタイリングも1パターンで単純

 

なーんて時代は終わりました。

 

 

 

 定期的に美容室でヘアスタイルを作り込み

 

自宅ではあまりシャンプーブローはしない、

 

わざわざ美容室でセットしてからお出かけする

 

なーんて時代も、終わりましたよね。

 

 

 

 でもその頃と比べても

 

人の頭や髪というものは、特別変わらないのです。

 

それだけカットと、それ以上に

 

スタイリングの種類が変わり、幅が広がった

 

と言えます。

 

「見せ方」とも言えるでしょう。

 

 

 

 そうした現代に起きる問題が

 

メディアで見たヘアスタイルを真似しようとして

 

事故を起こすお客様(と美容師)が増えたという事(B)

 

 

 

 ショートヘアに見えて、実はボブ

 

パーマに見えて、実はコテ

 

段差が凄そうで、実はドライ

 

内巻き、外ハネ、実はアイロン・・・

 

そこへ更に

 

オイル、ワックス、ムース、スプレーも有り有り・・

 

 

 

 実は「同じ」カットスタイルでも

 

スタイリングの方法によっては、

 

全く違ったヘアスタイルに見えてしまう(B)

 

 

 

 それを無理やり

 

カットなど施術だけで真似しようとすると

 

 ペラペラになったり

 

 スカスカになったり

 

 すっごい段差がついちゃったり

 

 中身のないオカッパになったり

 

 イカのゲソみたくなったり

 

 グリッグリ過ぎてマイケルみたくなったり

 

 真っ直ぐ過ぎてカッパみたくなったり

 

・・・と、事故をおこします。

 

 

 

 ・・何故私が「事故」と書くかと言うと

 

上記した内容は、容易に「戻せない」からです。

 

だってカットしちゃってますもん(B)

 

毛、もうそこに無いんですもん!笑

 

 

 

 もちろんスタイルに必要なカットをして

 

ちゃんとしたベースを作り

 

スタイリングし易くするのが前提です。

 

でもその後は、全部スタイリングって事です。

 

 

 

 スタイリングを制する者がヘアスタイルを制す。笑

 

 

 

 大丈夫です。

 

基本的に、ほとんどの女性にそれは叶います。

 

女性の「美」への飽くなき探究心は

 

時代も国境も越えてきました。

 

 

 

 メイクしない方がよっぽどマイノリティー

 

スタイリングだって、髪のメイク

 

「ヘアメイク」とも言いますよね。

 

 

 

 しかも美容師と違い

 

「自分の髪さえ出来れば(基本)オッケー」です。

 

やろうと思えば365日、何回だって練習できます。笑

 

 

 

 「節約」も好きでしょうか(個人差あり)

 

シャンプースタイリング、

 

毎日美容師にやってもらったつもりで

 

自分で出来たならザックリ毎月10万円ほど

 

節約したも同然であります!笑

 

・・・これはちょっと違うか(B)

 

 

 

 毎日毎日絶対ちゃんとスタイリングしなきゃいけない

 

なんてワケでもありませんしね

 

自分と、よかったら周りも気持ち良く過ごせるくらいに

 

ヘアスタイルを楽しんでいただくのが宜しいですね◎

 

 

 

 

 + で、そこに

 

そういう「意味が分かる」美容師さんが担当でいると

 

バッチリですね。

 

 

 

 

 ・・誰とは、言わんけどっ!(B)笑

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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2016年08月29日
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 あ、あああああああああああ

 

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 とってが・・・

 

 

 

 パピ◯んまい(B)

 

あ、yamaBです。

 

 

 

 

 はてさて皆様

 

スタイリーングは楽しんでいらっしゃいますか。

 

 

 

 ちょいコツしてますよ〜

 

というお客様も増えて嬉しい限りでございますが、

 

その上で、最近新たに聞く様になったのが

 

 

「コレで良いのかが分からない」

 

 

なるほど貴重なご意見ですm(_ _)m

 

 

 

 カットもした

 

ドライヤーも習った通りにやってみた

 

本当に出来た

 

・・・けど!

 

 

 

 その完成した「デザイン」そのものが

 

ヘアスタイルとして良いのかどうなのか

 

その判断ができない、と・・

 

 

 

 月日も経過し、髪も伸びてきて

 

美容室に行った当日の

 

「仕上げがどんな感じだったか」

 

が、曖昧になってきたり・・

 

 

 

 自分では失敗したかなー

 

と思っていた日に限って、

 

周りからはまさかの高評価だったり・・

 

 

 

 正解が分からない・・

 

 

 

 そんな常連様の1人

 

前回から、パーマはひとまず置いといて

 

地毛の癖を活かした、

 

ゆるふわスタイルにしております。

 

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 つかった「ちょいコツ」は

 

 Level1「ドライヤーでのナチュラルドライ」

 

  続 Level1

 

 Level2「スタイリング剤のつけ方」

 

 

 Level3「ドライヤーでのスタイルコントロール」

 

です。

 

簡単に書くと

 

 乾かすのは、根元から

 

 スタイリング剤は、毛先から

 

 鏡は、最後にチェック、ですね。

 

 

 

 求めているカールは出ますし、

 

それがドライヤーだけで出来るなら

 

それに越した事はありません。

 

実際にパーマをかけたとしても重宝します。

 

 

 

 あとはデザイン性の問題で

 

俗に言われる「センス」という部分でしょうか・・

 

 

 あんまり気にしなくていいです(B)笑

 

 

 考え過ぎてゲシュタルトが崩壊してる可能性もあります。笑

 

 

 

 センスが全く必要無い、とは言いませんし

 

センスを磨きレベルアップすることを否定もしません。

 

 

 

 ただセンスって

 

文化、環境、生活、好み、年代、性別、趣味、趣向、職種

 

などなど書ききれないくらい

 

ありとあらゆる要素の集合体からなる

 

イメージやニュアンスって感じの「感覚」ですよね。

 

 

 

 その良し悪しを、

 

ちゃんと説明出来る人なんて、いるんでしょうか。

 

私には無理です。

 

どっかの偉い人が「コレ」って言えば「ソレ」になるんです。笑

 

 

 

 自ら美容室を選び、

 

わざわざalmaみたいな店にご来店し

 

ヘアスタイルの相談までしている時点で

 

センス0なんて人はいらっしゃいませんので安心して下さい。笑

 

 

 

 自信を持って、

 

「自分の」ヘアスタイルを楽しみましょう。

 

まず自分が「好き」なスタイルでなければ、

 

意味がないのですから。

 

 

 

 時代や流行によって、

 

ある程度、無意識レベルに更新されますしね(B)

 

昭和のヘアスタイルだって、当時はセンスあったんです。

 

正直ビジネスや大人の事情も、絡んでいますしね。笑

 

 

 

 とりあえず現代社会を生きる上で・・

 

 

・雑誌やテレビに出ている同年代の方々と

 

「遠すぎない」

 

 

・自身の置かれる社会的立場における

 

「TPOはわきまえる」

 

 

・そして全スタイルに共通して

 

「清潔感はキープ」

 

 

 

 この三点が守れていれば、

 

基本的に大丈夫でしょう^^;

 

 

 

 あとは単純に「技術的な問題」で。

 

「ちょいコツ」の

 

その「コツ」が何か抜けてたりする事もあるでしょう。笑

 

 

 

 技術ですもん、慣れも必要です。

 

やっていけば、徐々にクオリティーは上がります。

 

 

 

 

 とにかく、楽しむ事でございます◎

 

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

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過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

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2016年08月12日
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 お盆休みはありませんよyamaBです。

 

 

 

 いつになるやら、

 

季節外れか、はたまた来年か・・・

 

どこかでは、少し長めの連休をいただき

 

さすがに帰省など、しないと(まずい)かな〜

 

なんて、思ってます(多分)

 

 

 

 出来るだけ早め早めに予定を決めて、

 

口頭と、カレンダーにて、

 

ご連絡はさせていただきますので

 

その際はご了承くださいm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 今回2回目のお客様◎

 

前回は雰囲気を変える為にウィービングカラー

 

カットをさせてもらうのは初ですね!

 

 

 

 ビフォ〜はありませんが、

 

カットはもちろんオカッパにはせず

 

全体的に量感の調節をさせていただきました。

 

 

 

 カラーはお気に召していただけたようで

 

今回のカラーは全体的にしました。

 

過去に縮毛矯正をしている髪の毛なので

 

根元、中間、毛先すべての塗り分けです◎

 

 

 

 そしてドライヤーでハンドドライ・・・

 

 

 

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 ※前髪を切る前です。

 

 

 

 最近オススメしている乾かし方なのですが、

 

より分け目を消しやすく、

 

よりナチュラルに若々しくスタイリングができます。

 

前にくる髪は・・・

 

遠慮なく顔にぶっかける(B)

 

 

 

 見た目には、こんな、

 

お顔に髪の毛がかかりまくりなのは、

 

接客業として最悪なのかも知れませんが^^;

 

前々からずっと申し上げておりますとおり、

 

自宅にて自分で乾かす場合のちょいコツの応用です◎

 

 

 

 Level1「ドライヤーでのナチュラルドライ」

 

  続 Level1

 

 

 

 

 美容師さんがキチッとやってくれるスタイリング、

 

お仕上げは、接客業者としてのものです。

 

 

 

 お客様に不快な思いをさせないようにし、

 

より素敵なヘアスタイルでお帰りいただき、

 

またご来店いただけるよう

 

美容室での過ごす時間とヘアスタイルに関して

 

最善を尽くす接客と技術です(B)

 

 

 

 それが悪いとは言いませんし、

 

お客様の気分がいいのは良い事です。

 

 

 

 

 ただ

 

その鏡越しに見た美容師さんの真似をしても

 

自宅で同じ様に

 

ヘアスタイルを再現する事は不可能です。

 

 

 

 自分の後ろには立てませんし、

 

見えもしません。

 

ドライヤーを持つ両腕にも限界があります。

 

 

 

 美容師は頭の周りをウロチョロできます。笑

 

この差は歴然。

 

ブローなど「見た目」に似た事をしても、

 

実質違うものになってしまいます。

 

 

 

 その時は美容室の株が上がるかも知れません。

 

やっぱり美容師さん凄いなーって

 

思ってはいただけるかも知れません。

 

でも

 

自宅でほぼ再現できないヘアスタイルに

 

果たして意味があるのか疑問です(B)

 

 

 

 頭は球体です。

 

前髪を含めた、前の方に生えている髪の毛は

 

当然前に向かって生えています。

 

頭皮の形も前下がりになっており、

 

髪は「上」ではなく「斜め前上」を向いています。

 

 

 

 ふんわりと根元を潰さず、

 

それでいてナチュラルな位置で乾かそうとすれば、

 

髪の毛が顔にかかるのは必然(B)

 

 

 

 実際に美容師であっても、

 

顔に髪がかからず、落ちてこないように仕上げた場合、

 

前の方の髪の毛は「浮いている」状態になってたりします。

 

最悪「後ろへ引き過ぎてる」ことも多い・・

 

 

 

 ただ美容師の場合、

 

根元の乾かし方があまり良くなかったとしても

 

ブラシでのブローやアイロンで上手い事やっちゃうワケです。

 

あとは感覚とか、慣れとか。

 

 

 

 美容室にいる時だけ

 

最高のヘアスタイルじゃ、勿体ない・・(B)

 

 

 

 almaでは、

 

ほぼドライヤーのみ、

 

「自分でも慣れれば出来そー」

 

って感じのやり方で仕上げる事が多いです。

 

 

 

 結果「雑」に見えることも多いでしょう。笑

 

ですが、一種の「習い事」だと、思っていただきたい(B)

 

 

 

 ヨガやジム、

 

お花でも書道でもバレエでも何でもいいですが、

 

「習い事」というのは

 

突き詰めれば心身ともに向上するため、

 

美しくなるために、通うはずです。

 

 

 

 そしてそれらに共通するのは、

 

自分で「やる」「出来る」ようになること

 

そこに意味があるのではないでしょうか。

 

 

 

 いつのまに美容室は

 

髪型を変えるだけ、伸びたら切るだけ

 

ただ「やってもらうだけ」の場所に

 

なってしまったのでしょうか・・。

 

 

 

 「出来ない事」はもちろん代わりにさせていただき、

 

その反面、

 

自宅で「出来る事」「やる必要のある事」は

 

ちゃんとお伝えし、お教えし、

 

「習っていただく」のが

 

美容室の役目なのではないかと、思います。

 

 

 

 alma「で」格別いい気分とか

 

なる必要はないのです。笑

 

気分を害するほど悪態をつくという意味でも

 

接客スキルなんてどうでもいい、

 

なんて話ではありませんよ^^;

 

 

 

 その後、自宅に帰ってから、

 

また美容室にご来店いただける数か月の間を

 

良いヘアスタイルで、

 

気分よく過ごしていただく方が、大事なのです。

 

 

 

 アフタ〜

 

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 縮毛矯正して1年以上たっているので

 

後頭部内側をはじめ

 

全体的に癖が出だしてはおります。

 

 

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 ですが、ドライヤーだけでも

 

ここまで乾かす事が可能です。

 

是非やってみてください、

 

カットもしたし、乾かしてる途中から

 

髪の軽やかさを感じていただけるでしょう◎

 

 

 

 多少の慣れは、必要でしょうが・・

 

ドライヤー1本で、ここまで出来るのだとするなら・・

 

やらなきゃ、損!

 

 

 

 

 

◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎

 

almaについて、そして髪、ダメージについて

 

過去記事にもたくさんの事を書いてあります。

 

まず真実を知りましょう。

 

その上で何を選ぶかは自由です。

 

でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。

 

あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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2016年07月22日
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 今日も雨なのかー

 

と大人しくしていたら、

 

実は1日曇に変わっていて夕方ショックyamaBです。

 

 

 

 

 むしろ、日差しもなく暑くもなく・・

 

めちゃくちゃお出かけ日和やったぁ・・・

 

 

 

 

 さて

 

「ヘアケア」という言葉が世に広まって久しいですが

 

私もよくヘアケアについて、

 

ヘアケアっぽい事を書いたり書かなかったりしております。

 

 

 

 

 以前

 

「良いスタイリングは、良いヘアケアである、逆も然り」

 

なんて事も、記事にした事がございます。

 

 

 

 これは、間違いなく事実ではあるのですが、

 

ただ日々ブログを書き殴って続けておりますと

 

偏りが出てきているなぁ、と感じます。

 

 

 

 髪に余計な事をし過ぎないというヘアケア・・・

 

ケアとは「治療」ではなく「世話」であり、

 

髪の生まれたままの状態「素髪」に保つだけという

 

最低限度の管理が最も良いケアであるという事。

 

 

 

 スタイリングしてこそのヘアスタイル・・・

 

どんなカットもパーマも、寝癖などの前には無力

 

「再現性の高さ」と「再現する事」は別途であり、

 

そもそも再現しようとスタイリングをしなければ

 

当然ヘアスタイルは完成し得ないという事。

 

 

 

 認識として

 

 

 ヘアケア = スタイリング

 

 

というより

 

 

 ヘアケア  ≦ スタイリング

 

 

の方が良いのかな、と。

 

 

 

 

 なんというか

 

あくまでも

 

皆さまの普段ご家庭で髪を扱う場合においての

 

力の入れ具合が、って話ですけどね。

 

 

 

 ヘアケアに関しては

 

もうバレバレですが

 

結局、正直、

 

 ちゃんと洗う

 

 ちゃんと乾かす

 

くらいしかいう事がございません。笑

 

 

 

 あとはもう何かすればするほど

 

髪にとっては

 

ありがた迷惑、親切に押し売り、やってる側の自己満足

 

という散々な感じになります。

 

対人でも最悪なコンボ(B)笑

 

 

 

 まぁヘアケアという言葉自体が、

 

(伝わりやすいから使うけれど)

 

結局はトリートメントやオイルなどの

 

付加価値商品を売るために流行らされた言葉

 

という印象は拭えませんね(B)

 

 

 

 それと比べて

 

スタイリングは文字通りスタイル作り

 

美容師の技、テクニックの事でございます。

 

お顔で言えばお化粧でございます。

 

 

 

 好みや求めるテイストでも変わってきますし

 

ちょいコツでもレベル別に分けるなど

 

様々なテクニックが存在する奥深いものです。

 

 

 

 

 そう考えると

 

今までヘアケアを頑張っていた方々も

 

どちらかというと、その頑張りを

 

スタイリングの方へと回していただけると

 

より捗るのではないかと思うのであります。

 

 

 

 ヘアケア用に買ったオイルなどの商品だって

 

仮に余っているのだとしたら

 

そちらもスタイリング用にシフトしちゃえばいい(B)

 

と思います。

 

 

 

 勉学や仕事、スポーツや遊びでさえも

 

上手にこなす方は往々にして

 

要領が良うございます。

 

 

 

 現代人は

 

 ヘアケア ≧ スタイリング

 

になってしまっている方々も

 

メディアなどの影響のせいでどうしても多い状況です。

 

 

 

 逆にしちゃいましょう(B)

 

 ヘアケア ≦ スタイリング

 

こちらの方が、

 

日々をより素敵なヘアスタイルでお過ごしいただけ

 

余計なヘアダメージからも解放され

 

また更にスタイルもよくなる・・・

 

という好循環が生まれます。

 

 

 

 こちらのほうが

 

ずっと要領効率がよろしゅうございますな◎

 

 

 

 

 

 

2016年07月11日
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 この時期特有のお悩み相談!

 

をいただきましたのでご紹介〜◎

 

 

 

 

 メッセージ本文:

 

 最近暑くて汗かく事もあり、

 

なんだかんだでアイロンのカールが持ちません。泣

 

 
 もともと直毛なのもありますが、

 

まっすぐに戻り、癖のところは癖が出て、

 

朝の努力はどこへやらという状態になります。

 

 

 いろいろ試しはしたのですが、

 

カールがつかないでなく、維持できない状態です。

 

お、お助けを…

 

 

 

 

 ありがとうございますm(_ _)m

 

梅雨〜夏場のヘアスタイルあるあるでございます。

 

似たような状態でお困りの方も多いかも知れませんので

 

ちょっと記事にしてみましょ〜

 

 

 

 

 水素結合の話になるんですが、

 

まぁ、それは、置いときましょうか。笑

 

ザックリ、いきましょう(B)

 

 

 

 

 では順を追って・・・

 

まず、髪の毛には「水分」があります。

 

シャワーなどで濡らしたから、ではなく、

 

表面が乾いている状態でも、もともと髪の毛の中には

 

水分が含まれております。

 

 

 

 ハリコシがあって、

 

柔らかくしなやかに動くのはその水分のおかげ。

 

水分ないと干からびててカラッカラのバッキバキです。

 

 

 

 健康な髪なら10〜15%ほどでしょうか。

 

傷んだ髪は5〜10%ほど、と

 

傷めば傷むほど、タンパク質が流出し、

 

保有できる水分量も減っていきます。

 

だから傷んだ髪ほど質感がカサカサでカタイですよね。

 

 

 

 

 

 そして髪の毛は「乾く時」に「形がつきます」

 

濡れた髪の毛を、ドライヤーの温風で乾燥させた時、

 

そして

 

アイロンの熱により、髪に保有されている水分を

 

より乾燥させた時、です。

 

この時にカールやストレートが成形されます。

 

 

 

 巻いたりすると、

 

ちょっと質感カタくなりますよね?

 

あれです。

 

水分が多少乾燥したのです。

 

 

 

 

 つまり

 

汗や湿度などで髪が濡れたり湿ったりすると、

 

乾燥させた分の水分が戻ってくるんですね。

 

そう、戻ってくるのです。

 

髪本来の、状態に戻るのです。

 

という事は「形状」だって、戻りますよね(B)

 

 

 

 

 乾燥した時の、形がつく

 

= 濡れたら、形がつかない(崩れる、戻る)のです。

 

 

 

 

・・・仕方ないっ(結論)笑

 

 

 

 

 まぁもう単純に

 

水分がある柔らかくて

 

水分が少ないほどカタイ、それだけですよね。笑

 

 

 

 

 ちなみに・・・

 

近年ほとんどの方が、ドライヤーを使用しますよね。

 

ドライヤーは「熱」と「風」が出ます。

 

手でバサバサ乾かすと根元を起点として「遠心力」も発生します。

 

 

 

 風で飛ばされ、遠心力で引っ張られ、

 

無意識レベルで

 

「髪は外(毛先)に向かって伸びています」

 

そして「熱」により、そのまま乾燥し、その時の形がつきます。

 

髪本来の癖が、多少「伸びている状態で固定」されてるんです。

 

 

 

 そしてお外へ出て「湿気」により

 

髪の毛に「水分が戻ってきます」

 

当然、もともとの癖も、湿るほど、全開になります(B)

 

梅雨の湿度で癖が出る(戻ってくる)のは必然なのですね〜

 

 

 

 

 

 いろいろ試しはしたのですが、

 

カールが「つかないでなく、維持できない」状態です。

 

 

 

 そう

 

カールなどの癖をつけるのは、熱による乾燥で出来ます。

 

でも「維持は不可能」なのです。

 

だから美容室には、パーマや縮毛矯正があるのです。

 

 

 

 もっと言うと

 

 パーマ、縮毛矯正とは

 

「形を変える」為の施術・・・ではありません(B)

 

 

 

 変えた形を、

 

「維持し戻らなくする為の施術なのです。

 

もちろんダメージも。笑

 

 

 

 同じような事ではありますが、

 

この辺の違いを認識しておいてもらえると

 

もっと「適切に」美容室をご利用いただけると思います。

 

 

 

 私が「ちょいコツ」だのと

 

スタイリング上手になりましょ〜とオススメする

 

理由の1つでもあります。

 

 

 

 「形は、ドライヤーやアイロンで変えられる」んです。

 

自分でも。

 

そして「濡らせば戻せる」んです。

 

やり直しが効くし、日替わりにだって、できるのです。

 

 

 

 

 パーマや縮毛矯正は、絶対に元には戻せません。

 

見た目は戻せても、ダメージは残るし、悪化します。

 

 

 

 でもかけないと、出来ないスタイルもあるし、

 

出来てもその形を「維持」できません。

 

 

 

 ストレートやカールが

 

「戻って欲しくない」という希望があり、

 

「戻らなくていい」という決心、覚悟が出来た上での、

 

パーマ、縮毛矯正なのです。

 

 

 

 

 「戻る・戻らない」

 

どちらもメリット・デメリットがある、という事です。

 

ご利用は計画的に!(B)

 

 

 

 

 

 

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まず真実を知りましょう。

 

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あなたの髪は、あなたが守るんです。

 

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