暖かいんだか寒いんだか
本当に難しい季節でございますねyamaBです。
おかげ様で相変わらず私はピンピンしておりますが。
そんな私のお店の前を
定期的に消防車や救急車が走ります・・・
だいたい右から左へ・・通り道だもんね・・
体調管理の火の元は
まだまだ気をつけないといけませんね。
気をつけなければならないと言えば、地震も。
今後は日本全土、常に気をつけ備える時代のようです。
元々そうでしょうけど(B)より一層。
完全な予測はまだまだ難しく
予測を出したのと違う場所や規模で起きてしまう為、
予測された以外の地域が油断してしまい
逆に危ないんだそうな。
おっかね〜(´-`)
さて最近
自宅でヘナ単品染めをしていただいている常連様。
今回も昨晩染めてからご来店いただいております。
ありがとうございます◎
ビフォ〜
根元だけ、オレンジ色ですね。
めちゃくちゃオレンジですね。
こちらがヘナ100%での1回染めでございます。
インディゴと合わせればオレンジにはなりませんが、
ヘナ、インディゴ共に100%でなくなるので薄いですね。
1回染めだととくに薄めです。
かといって
インディゴ入りを何度も重ねてしまうと
どんどん黒く(暗く)濁ってしまいますので
やはりヘナ100%からのインディゴ100%の2度染め。
オレンジでもなく薄くもない。
こちらがハナヘナの染め方として最も優秀かつスタンダードですね。
根元だけやたら明るいオレンジですよね。
中間から毛先は過去にインディゴがのっているので
普通の茶色に見えます。
すんばらし〜いですね。
そんなわけで
根元をインディゴ100%でリタッチし
まだ長さは伸ばしているので
全体に整えるようカットしていきます。
アフタ〜
オレンジ消えましたね。
ヘナそのものの色味なので、
色味が入った分、髪密度アップ、という事ですね。
脱色しないし、コーティングもしませんので
ダメージもほぼ無いと言えます。
髪の隙間やダメージホールに入って
タンパク質に絡んでくれます。
あ、髪密度をアップって、髪1本1本の密度ですね。
アッチの事ではないですね。
頭皮的な・・・髪の密度、ではないです。
増えません(B)
1本1本の強度が増す、という感じ。
もちろんダメージが再生し治るという意味でもありません。
隙間に入ってタンパク質(髪の主成分)と仲良しこよし、
そんだけです、だから良いのです。
ちなみに・・
「シャンプーで」
ダメージホールを埋める系も、世の中にはありますよね・・。
物事っていうのは
できるだけシンプルな方がいいもんでしてね・・
シャンプーは洗うもの。
衛生上、清潔でいるために
頭皮や髪から、油分やら汚れやら整髪料やらを、
剥がす・・・「引く」ためのアイテムです。
それ以上でもそれ以下でもないのです。
そのシャンプーに、何かしらの補修効果を足す・・
成分にも何かしらを、混ぜるという事。
それは矛盾でしかありません。
引きたいの足したいのどっちやねん、と。
結果はもちろん中途半端なことになります。
洗えてないし、補修成分は付着するし・・
髪に何かついたままは、
洗顔後に化粧が残った肌みたいな状態ですからね。
やはり傷みの原因の1つですね。
高い確率で、ダメージホールを埋める、
以外のコーティング剤も入ってますしね。笑
じゃないと見た目、手触りなど質感が良くならないので
売れにくくなりますから(B)
ヘナやってみると分かるんですが、
密度が増し、強度が増す感じはしても
決してツルツルになったりはしませんからね(B)
洗う時は、ちゃんと洗う
ダメージホール埋める時は、ただただ埋める。
髪こそ天然物です、存在がシンプルなのです。
シンプル以外、受け入れてくれないのです。
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
ブログのトップページ 0B「はじまり」と「まとめ」
「グリーンベルトのセブンより先に、美容室なんてあった?」
「魚屋しか知らない」
「花屋?植物屋?みたいなところなら、何かあった」
などと近所の方に言われていると、小耳に挟みましたyamaBです。
笑っちゃったよ(B)笑
いや、いいんですよ
とっても「予定通り」笑
2周年目に入っても看板なし!
前を通っても、メニューも料金も、電話番号すら不明(B)
ホームページを見ない限り、まずご来店いただけない・・
路面店のくせに^^;
「見えてる隠れ家サロン」という意味不明な美容室。
まだまだ・・・このまま行けそうですね!笑
そんな、怪しい美容室を
ブログで発見してくださいましたご新規様のご来店◎
ありがとうございます!
今日はカラーのみで、根元のプリンが
1〜2センチほどだったので
ちょっと見えないかな〜と思って写真は撮ってませんが
以前メールで「ハナヘナ」についてお問い合わせくださり
こちらの記事を書くキッカケを下さったお客様!
他の美容室でハナヘナ「1度染め」は
既に経験済みで「もっと濃く染めたいな」という事で
ハナヘナでの2度染めに、チャレンジであります◎
②、ですね。笑
ヘナ単品で染めたあとに、
インディゴ単品で染めます。
結果としては
もちろん1度染めよりも濃く!
オレンジでもなく!笑
しっかりと染める事ができました^^
まぁー・・・個人的には、
③をオススメしましたけれども(B)笑
ヘナ単品を自宅で染めてきてもらうプランですね。笑
百聞は一見に如かず
almaではお客様から丸見え状態(斜め後ろくらい。笑)で
カラーなど薬剤の準備から何から全て行いますので
実際にご自宅でヘナをやる場合の
準備や手順をご説明させていただきながら、
施術をさせていただきました(B)
だいぶ「自宅ヘナ」の敷居は下がったのではないかと
思います。笑
あとは今回の染まり具合と
1〜2ヶ月間の経過を見てもらいながら
焦らず計画を立てていけたら良いな〜と思います。
お客様はやはりお優しいですから
「でもこちらで、やった方が(2度染め)
お店的には良いですよね?(売上的に)」
とおっしゃってくださいました、
ありがたいですね〜◎
でも私に出来るのは
「嘘をつかない」
それだけです(B)
髪の毛とヘアデザインにとってベストな選択なら
何でも来いです。笑
ぶっちゃけまくります。
いずれDO-Sシャントリの使用を考えていらっしゃるそうで・・
もうそうなったら、装備は完璧なのであります・・・
ヘナ単品(限定)なら、
自宅でも全く問題なし!笑
と、真実を、お伝えするのみですね(B)
結果として、
お客様にとって最もご都合が良い施術方法を
お選びいただければと思います◎
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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「ハナヘナ」について
思ってたより記事を書いてませんでしたyamaBです。
他の内容と合わせて
ちょこちょことは、登場してると思います・・・
ただカテゴリ「ハナヘナ」としては
ほぼ登録されていないのでー・・
探すのはとっても大変ですね(B)
ということで改めて
簡単に「まとめ」ておこうと思います。
まず「ヘナ」とは?
・・・インドに生えてる「草」です(B)
日本では主に白髪染めとして注目されております。
※黒髪は染めても「見えません。」補強はできます。
一般的なヘナ商品の場合
・粉末で輸入する為「何か」混入してても分からない。
・化学染料を多少混ぜ、濃く染まるよう調整し本末転倒。
という2点が、よく問題になります・・
(※当ブログ内での「化学染料」とは
一般的なアルカリカラーに含まれる「ジアミン」など
アレルギーやダメージの原因となる「人工的なもの」を指します。)
ハナヘナの場合は
日本の美容師さんが実際に現地(インド)まで赴き
新鮮で質の良い葉っぱの選別・買付から
加工・販売まで全てを監修してくれています。
混じりっ気のない
本当に天然100%(な、ただの草)であるという
最も信頼性の高い「ヘナ・ブランド」の1つでございます。
「余計なもの」が混じらないという点で
当店が使用しているDO-Sとの相性も良く、
また白髪を染める以外にも
毛髪の「補強」という使用方法もあります。
ヘナ単品だととっても「オレンジ色」な為
敬遠されがちなので
同じく天然100%の「インディゴ」との併用により
茶色く見せる染め方が主になります。
※「無色」の仲間もいます。補強用。
一般的なアルカリカラーやヘアマニキュア、
トリートメントカラー、ダメージ毛などで
・刺激が苦手・合わない
・成分にアレルギーがある
・脱色とアルカリによるダメージをさせたくない
・コーティングによるダメージをさせたくない
・ダメージで毛髪が弱っている、補強したい
という場合にはとても役に立ってくれます。
ヘナ・インディゴそのものに対する
「アレルギー」さえなければご利用いただけます。
今回は、実際に白髪を染める場合の方法を
数パターン書いておきますが、前提として・・
ハナヘナは「化学染料、脱色、アルカリ、皮膜」全て無し
なので塗布してから1時間でも2時間でも放置できますし、
しっかり放置するほど、良く染まります(ある程度)
しかしお店の場合ですと
「時間と料金の兼合い」がある為
一定の時間しか放置ができない、という点をご理解ください。
あとは「個人差」と「草次第」でございます(天然だから)
①1度染め
通常のカットカラーと同じ扱いとし
2時間〜2時間半ほどで¥12,960(税込最高金額)
ヘナ:インディゴ合わせて100%で1回だけ染めます。
(単品も可。ただし「オレンジ」か「ブルー」になります。)
染め上がりは、化学染料が入っていない為「薄め」です。
白ではなくなるので馴染んではくれます。
※2〜3日かけて酸化し、より発色してきます。
※来店周期の早いお客様の場合は、
ある程度前回染めた部分にも重なる為
新生部以外は徐々に2、3度染めくらいの濃さになります。
②2度染め(バージョン1)
メニューにはありませんが「ダブルカラー」として扱います。
2時間半〜3時間ほどで¥15,660(税込最高金額)
ヘナを100%で染めた後、
更にインディゴ100%を重ね染めすることで
200%染めることになり、より濃く染めることができます。
※濃くなるとはいっても、化学染料ほどではありません。
個人差と・・・草次第(B)
※放置できる時間に限界があります。
③2度染め(バージョン2)
上記した通り、お店では「放置できる時間に限界があります。」
更に濃く染めたい場合に
自宅にてヘナで全頭(根元から毛先すべて)を
1時間ほどしっかりと染めてから、
その後お店にてインディゴでリタッチ(根元染め)する。
という方法がございます。
こちらは①の料金と、
自宅用ヘナの材料費¥1,620(税込)で
より濃く2度染めが可能になり最もオススメです。
まさにお客様と美容師の二人三脚でございます。
※ヘナ単品が最も安心安全で、
リタッチの必要もないからこそ可能な施術です。
他のカラー、そしてインディゴではオススメできません。
百均や要らないモノで良いので
・ボウル(ヘナ入れる)
・マドラー(ヘナ混ぜる)
・ビニール・ゴム手袋(ヘナ揉み込む)
・ラップ(ヘナ包む・保湿)
・タオル(ヘナさらに包む・保温)
などがあると捗ります(B)
※不可浸透性でない物・場所に付着した場合
髪と一緒にオレンジになるのでご注意ください。
ツルっとしてないと結構なんでも染まります(B)
※美容室は不可浸透性と衛生面にて
保健所から検査・許可をもらった施設なのです。
④2度染め(バージョン3)・・荒技です。
お店にてヘナで1度染めして、シャンプーし、
その後インディゴを塗布・・・・・・
したら終了、ご帰宅(B)
1〜2時間後、
ご自宅のお風呂でシャンプーしていただきます(DO-S推奨)
ご帰宅の際
ラップした上からターバンをするので
汚れても良いタオルと、
帽子など、ラップ頭を隠せる装備があると
ベターでございます・・
2度染めはしておりますが、
最後のシャンプーとスタイリングがなくなるので
結果①と同じ時間と料金になります。
荒いけど・・・時間、料金、濃さ、
すべてに置いて実はオススメの方法です(B)
⑤ちなみに
お店にて、もっと放置時間を長くしたり
3度染めにしたりと、濃く染めようと思えば可能です。
ただその場合は、特殊パーマや縮毛矯正などと
同じ時間を確保する必要があるため、
料金も同じになる(高くなる)という事になります。
なのであえて提案もオススメもしてございません(B)
いかがでしたでしょうか。
化学染料に一切頼らないメリット・デメリットがございます。
現状の髪の状態などで個人差もあります。
またアレルギーが心配な場合は
パッチテストも事前にしておくべきです。
そしてなにより
ハナヘナ = 髪に良い・・・わけじゃない(B)
そんな悪くもないけど(B)
という大前提を、よくご理解ください。
その上で、それでも
メリット、恩恵の方が大きい
と確証があるからこそ、当店ではハナヘナを導入しているのです。
「脱色」せず「コーティング(皮膜)」もせず
「アルカリ」でもない。
髪に空いているタンパク質の隙間を埋め
補強し、色が染まる。
髪にとって、ほぼノーダメージな・・・ただの草(B)
その信頼度トップに君臨しているのが
「ハナヘナ」なのです。
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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今朝は、足首が痛かったですが、
まさかの両足でロボットダンス状態でしたyamaB。
で、出た〜ガンダ〜ム。笑
施術中、すっごい動きがぎこちなかった。笑
昨日の講習会は、距離があるし、
夜お酒も飲むので、電車で行ったんですが、
この電車が、意外とひ弱な私にはこたえます。
家、駅、目的地の間、
何より駅内での電車の「乗り継ぎ」
これがまた遠いんだな〜・・・
しかも階段もあちこちに仕掛けてある。
なんだかんだ、結構歩かされるんですねぇ
そう考えると
「バリアフリー」とか何だか叫ばれて久しいですが、
ごく一部だけですね。
電車とかまだまだ全然ですねぇ・・・
あ、新倹見川駅は、エレベーター付きましたけどね◎
結局・・・VOXが一番楽チンだなぁ(B)笑
足の無駄使いしないようにしないとですねm(_ _)m
さて、よくある一般的なケミカル入りのヘナから、
とうとう「ハナヘナ」に
切り替えさせていただきました常連様。
今回でリタッチ2回目であります◎
旅行のお土産もいただきました!
ありがとうございます〜
どこ行ってきたかが分かりやすい!笑
お豆腐のラング・ド・シャ
・・・一瞬「どっちが」お豆腐なのかと悩みましたが。笑
中のクリームの方がお豆腐だったみたいです。
普通に、甘くてクリームでした(B)
不思議〜
スタイルキープなので
ビフォ〜はございませんが、
お仕上げは「いつものやつ」で◎
私が得意な形のショートでございます。
後頭部が命ですねぇ〜◎
トップ〜後頭部にかけて、
パーマしてみてもいいかなぁ〜・・・
とも思っていたんですが、
やっぱり止めました(B)
癖も多少はあるし、
カットとドライヤーだけでも、ボリューム出るし。
パーマかけた方が、もう少し出るかも知れませんが、
どっちにしろスタイリングはしてもらわないと
再現はされませんのでねm(_ _)m
それでは、ハナヘナで
根元染めをした結果でございます。
今回染めた部分が根元のうっすら青緑っぽい部分で、
前回染めたのが、そのすぐ先の茶色の部分。
ヘナとインディゴを1対2くらいで
1回染めにしております。
1回なので、薄くトーンは明るいですが、
ちゃんと染まってます!白くない◎
ここからが面白いところ!
本当にただの草なので、
反物などの草木染めと同じ・・・
ここから時間と共に「酸化」が進み、
青緑な部分は後からもっと「茶色」っぽくなってきますψ(`∇´)ψ
2回染めの方がもちろんしっかり染まりますが、
ちょっとお時間的に難しいのと、
1か月には1度ご来店いただいてますので、
その時に中間部分まで重ねて、
結果的に2回染めになるようにしてあります◎
根元1〜2センチくらいトーンが多少明るくても、
真っ白でさえなければ
意外と馴染みますしね^^
ハナヘナはハリコシも出るので
髪の細さやボリュームを気にされる方にもオススメ◎
また髪の毛のダメージホールを埋めてくれて
皮膜にはなりませんが、「補強」はしてくれますので、
ダメージで髪がチリチリしたり
モジャ〜ってしてしまいがちな方にもオススメですね^^
あとは、当然、ジアミン(化学染料)アレルギーがあって、
かつヘナそのものにアレルギーがない方には、必須ですね〜
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
almaについて、そして髪、ダメージについて
過去記事にもたくさんの事を書いてあります。
まず真実を知りましょう。
その上で何を選ぶかは自由です。
でも何も知らないまま「なんとなく」では勿体ない。
あなたの髪は、あなたが守るんです。
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「草」にまみれておりますyamaBです。
ざっくりハナヘナの説明〜
ハナヘナというブランドは
・ナチュラル
・インディゴ
・アワル
・ミックスハーブ
の4種を基本とした・・・ただのインドの「草」
本当の意味で天然100%のただの「草」なので、
人が完全にコントロールすることは出来ません。
が、検証実験をし、傾向と対策を知り、
自分の基準を持って「ある程度」でもいいから使いこなす事が出来れば、
これほど髪と地肌に安全安心な美容室メニューは他にないでしょう。
なぜここにきて「草」にこだわり、導入を急ぐかと言うと、
現在担当させていただいる常連様の中には、以前から
「一般的なヘナ商品」でカラーをしている方もいらっしゃるから。
「一般的なヘナ」でカラーしている理由は
そっちの方が髪と地肌に良い、
というイメージがあるからでしょう。
メーカーも美容室も、そのように宣伝広告していますしね・・・。
でも残念ながら、
サロントリートメントの時と同じで
勉強すればするほど「一般的なヘナ」も、
かなり胡散臭いんですね^^;
そもそも一発で希望の色味に染まるヘナは
どうしても「化学染料」が入っていますからね・・・
つまり、作用としては
脱色力のない普通のカラー剤、みたいなもの(B)
脱色しない分、ダメージ的にはマシ?かも?って感じで、
アレルギー物質がたっぷりな事に違いはないのです。
これでは、せっかくヘナを使用しているのに
勿体ないっ(B)
また製作者、つまり日本のメーカーや美容師が
実際にインドまで赴き、ヘナの品質をしっかり確認し、
古くなったものや粗悪なものは省いて買い付けをし、
粉末にする工程までをも監督している商品は、
「ハナヘナ」以外には実はほとんどないのです(B)
正直、現地の人達が「何か混ぜても」
「テキトーに粉末にしても」我々には分からんのです・・・
結構、怖い商品なのです。
100%海外産の商品って、食品とかでも怖くないですか?笑
あんな感じです。笑
やっぱりメイド イン ジャパンの品質って、すごいんですなー。
そんな中で、最も
「安全性と、使用感の良さと、信頼性が高い」商品こそが
「ハナヘナ」なのです。
どうせヘナやるなら、絶対ハナヘナの方がいい
ということで今現在「ハナヘナ」の検証実験と並行して、
「一般的なヘナ」を「ハナヘナ」に移行できるように
常連様の髪色を調整しているところなのであります。
先日「一般的なヘナ」をした常連様
写真だと分かり辛いですが、
今までずっと「黒」かったのを
少しずつ「明るい色味」に移行中。
本物のヘナというのは
「黒く」はならないので^^
いきなり「ハナヘナ」にすると、
大変な頭になっちまいますからね(B)笑
ハナヘナの4種類◎
実験・検証に使用する毛束ちゃん達◎
袋から出すとこんな感じ!
お湯に混ぜるとこんな感じ
さすが、ただの「草」
葉っぱの粉末、
茶道の気分です(B)
抹茶の様な、独特の香り
「ハナヘナ」は枯れ木など余計なものをちゃんと排除した
混ざりっ気なしの良質な葉っぱだけの粉末。
質が良いのか、昔私が出会ったどのヘナよりも、
優しい「葉の香り」がいたします・・・悪くないなぁ◎
たまに吐き気するくらい臭いのもありましたからねー(B)笑
塗っていくのです。
塗ったら包むのです。
とりあえず営業を想定して
30分ほど自然にお時間を置いて、
洗ってみます。
「ハナヘナ・ナチュラル」の染まり上がりです。
いやーーー
本当に凄い。
ただの「草」が、こんなに綺麗に染まりますかいな。
日本でも反物を藍染とかね、ありますが、
ああいう、とても優しいイメージですね^^
ただね、これだとさすがに「オレンジ」過ぎるんで、
同じく天然良質100%のインディゴやアワルと混ぜ合わせたり、
2度染めをすることで、色味もある程度調整をしていくわけです◎
インディゴは青
オレンジとは補色関係にありますから、
混ぜる事で色味を打ち消しあって、
茶色っぽくなるんですね〜良く出来てんな〜^^
白髪の染め、色の抜けたカラーの色味補正、
トーンダウン、皮膜にならないトリートメント効果など
ハナヘナのメリットは沢山あります。
以前から言うように
「髪に良いもの」は、ありません。
ハナヘナしたからといって、
やはり髪が治ったりはしません。
しかし、それでも、ただの「草」
草が、ただ、髪に付く、だけ。
それだけ。
99.9%アレルギーも、無し。
髪も地肌もほぼほぼ
ノーダメージ で施術が可能。
条件さえ合うならば・・・やらない手は、ないのです・・・(B)
◎初めてホームページにいらっしゃった方へ◎
いきなり新しいブログ記事だけ見ても
「何のこっちゃ」となるかも知れません(B)
過去記事になかなか大事な事が書いてたりしますので、
宜しければ参考になさってください^^
こちらからどうぞ↓
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