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2015年07月15日
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 メディア、CM、雑誌、チラシ・・

 

今やネット上ですら

 

美容業界、美容室は「誇大広告」ばかりです。

 

 

 

 

「誇大広告」

 

・・・商品やサービスの内容・価格などが

 

実際のものより優良または有利であると

 

消費者に「誤認」させるように表示した広告。

 

 

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 「イメージ戦略」のイメージだけが

 

「本来の用途や効果」を越えてしまってるんですね。 

 

 

 

 イメージは所詮イメージです。

 

現実ではありません。

 

過ぎた欲は髪を壊します。

 

 

 

 そういった普段

 

「お客様が教えられていない」物事を総称して

 

「美容室の裏事情」と呼んでいます。

 

 

 

 ポイントは「誤認」です。

 

あからさまな「嘘」はつきません。

 

薬事法違反など、詐欺になってしまうからです。

 

 

 

 あくまでも

 

「お客様が勝手に誤認して買った = 自己責任」

 

ということです。

 

 

 

 「既製品」なら、個体差もないし害もないかも、

 

返品交換クーリングオフも出来るかも知れません。

 

売ってる側に、悪気がない場合だってあるでしょう。

 

 

 

 でも髪は何かやればやるほど傷んでいきます。

 

壊すのは一瞬で出来ます。

 

でも元に戻すには長い年月がかかってしまいます。

 

 

 

 誰も助けてはくれないし

 

責任もとってくれません。

 

だって「自己責任」だから。

 

 

 

 結局、

 

お客様、自らが「自衛」するしかないんです。

 

その為にこんな夢のないブログを書いてます。

 

 

 

 自分の常識は他人の非常識ですから、

 

私の常識や価値観を押し付ける気はありません。

 

真実を知った上でなら、好きに選んだらいいです。

 

 

 

 ただ私がお伝えしたいのは「現実」の話です。

 

「1+1=2」であって「3」では決してない。

 

そういう単純でシンプルな真実なんです。

 

 

 

 「この壷やブレスレットを買えば

 

髪も綺麗になって幸せになれますよ」

 

と美容師が言ってきたら、買いますか?

 

 

 買いませんよね(B)

 

 

そういうことです。笑

 

 

 

 正しい情報を知りましょう。

 

自分の髪を守れるのは、自分だけです。

 

 

 

 

 

 

 ↓裏事情↓

 

 

◯髪の傷みは治せない。

 

 

美容室は髪を傷めるところ。

 

 

◯シャンプーは髪を「洗う」だけ。

 

 

◯トリートメントの「やり過ぎ」は逆効果。

 

 

◯追加料金が必要なメニューは断っていい。

 

 

◯単価が高くなるメニューも断っていい。

 

 

◯ヘアカタログは「アイロンとコテとフォトショップ」

 

 

◯髪質の限界を越えるヘアスタイルは作れない。

 

 

◯割引クーポンは「お得」なワケじゃない。

 

 

◯安いのに「早くて丁寧で上手」な美容室はない。

 

 

 

 

 普段の「BLOG」でも

 

もっと細かい裏事情について

 

日々書いたり(書かなかったり)しています。

 

暇つぶし程度に読んで頂けると幸いです◎

 

 

 

 

2015年07月14日
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 髪は「天然素材」であり

 

 最初から「完成品」である。

 

 

 

 

 最初から夢のない話を書きますが

 

全て現実の話です。

 

現実を受け入れなけれは、人は正しく先に進めません。

 

 

 

 髪は角質化した古い細胞でできています。

 

血や神経は通わず、栄養の消化や吸収、結合もしません

 

細胞分裂して増えたり再生する機能はないんです。

 

 

 

 「生き物」ではなく

 

生き物(哺乳類)に生えている、

 

あくまでも「毛」です、生命活動はしていません。

 

 

 

 「毛根」が髪を作り、

 

外へと押し出し続けているだけ。

 

だから切ったり染めたり出来るんですよね。

 

 

 

 伸びたら切る、いずれ抜ける、また生える。

 

爪や皮と同じ、随時入れ替わっていくモノ。

 

それが髪のターンオーバーです。

 

 

 

 それ以外に、

 

髪が新しく、綺麗になる事はありません。

 

1度傷んだら、抜けるか切るまでそのままです。

 

 

 

 頭皮から生え出て来たばかりの

 

何もされていない、何も付いていない状態こそが

 

最も完全な100%の髪です。

 

 

 

 あとは徐々に傷んでいくしかありません。

 

「形あるもの皆壊れる」

 

絶対に、傷み続けていきます。

 

 

 

 何をしても、いや、何かしたらしただけ、

 

どんな成分であろうとも付けたら付けただけ、

 

髪にとっては異常であり、異物でしかないです

 

 

 

 

 また髪はとても複雑な構造をした「天然素材」

 

人に、髪を1から作り出す事は出来ていません。

 

作れないのに、治せる理屈がありません。

 

塗っただけで、髪と本当に同化する成分などは

 

まだ無いんです。

 

 

 

 「どんな髪が生えるか」も

 

遺伝子レベルの話で、人が生まれる前に決まることです。

 

生えた時には「完成品」で「ソレ以上」はありません。

 

人には「髪質ごと改善させる」なんて事も出来ません。

 

 

 

 髪質を良くしたり、傷みを治したり

 

現代の科学ではまだまだ不可能です。

 

逆効果でしかありません。。

 

 

 

 でも、どうせなら、綺麗な髪がいい。

 

でも、何かしたら、もっと傷む。

 

だから「余計な事をしない」ことが大切になります。

 

 

 

 つまらない誇大広告に踊らされてはいけません。

 

お金も髪も無駄遣いです。

 

 

 

 抜けるか切るまで余計な事はせず、

 

出来るだけ傷みが少ない状態を維持しながら

 

必要最小限のダメージでデザインする。

 

 

 

 これが最も美しい状態でヘアスタイルを楽しむ為の

 

唯一無二の方法です。

 

 

 

2015年07月14日
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 ここで言う「単価が高くなる」とは

 

「ベーシック」以外に何故か2つ3つあるメニューの事です。

 

大体、イメージが良いだけの単語が頭にくっついてます。

 

 

 

 

 簡単に書くと

 

 

・縮毛矯正  2,0000円

 

・リペア縮毛矯正  2,3000円

 

・スペシャル縮毛矯正  2,6000円

 

 

 極端な例ですが、

 

こういう「◯◯縮毛矯正」みたいなヤツです。

 

 

 

 昔から使い古された営業手法ですが、効果あります。

 

3つ並べてお勧めされてしまうと、

 

ついリペア、次にスペシャルを頼んでしまいます。

 

 

 

 いやいや・・

 

 縮毛矯正(ベーシック)で、いい。

 

 

それ以外は丁重にお断りしましょう。

 

 

 

 

 ◯追加料金が必要なメニューは断っていい。

 

で書いたトリートメントなどのオプション

 

が、最初から混ざっている薬剤を使用したり

 

「セット売り」に、しているだけです

 

 

 

 または回りくどいだけで「意味のない工程」を足し

 

時間と手間が長くなった分だけ料金が上がります。

 

どちらにせよ「余計な事してる」施術なんです。

 

 

 

 髪が真っ直ぐになるのは、

 

あくまでも「縮毛矯正」したからです。

 

真っ直ぐになったなら、それだけ傷んでます。

 

 

 

 

 単価が高い方はソレを「補修」でコーティングし

 

傷んでいない風に見せているだけです。

 

見えないだけで、しっかり傷んでます。

 

 

 

 補修やコーティングで

 

髪が真っ直ぐになっているワケではありません。

 

美容室が「売上単価」を上げたいだけで髪には余計な物です。

 

 

 

 

 またその「見えない」というのが、

 

施術において最も危険なんです。

 

美容師は「見て」判断してるんですよ。

 

 

 

 結局そのコーティングも数日で落ちますし、

 

それ自体が更なるダメージの原因になります。

 

「何に」お金払ってるんですかって話です。

 

 

 

 

 基本となる「ベーシック」な施術は

 

カット、カラー、パーマ、

 

エアウェーブ、デジタルパーマ、縮毛矯正

 

これくらいしかありません。

 

 

 

 それ以外は余計な事してメニュー名を変えただけです。

 

高くも安くも料金までも変わるなら、

 

まず怪しいメニューが多いので、やるだけ損です。

 

 

 

2015年07月14日
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 近年、美容室に数多く存在するオプション。

 

メンテナンス、栄養補給、◯◯トリートメントなどなど

 

追加料金が発生するメニューの事です。

 

美容師が押し売りしてくるアレです。笑

 

 

 

 

 全て、断っていい。

 

お金の無駄遣いです。

 

髪にも良いワケでもありません。

 

 

 

 「傷まない、傷みにくくなる、傷みが良くなる」

 

勧め方は様々ですが、やってる事は全て「補修」

 

見た目を取り繕い誤魔化しているだけです。

 

 

 

 補修の効果で

 

一時的に、傷んでいない風に見せているだけ

 

実際はちゃんとダメージしています。

 

 

 

 混ぜたり、事前に塗布するタイプのオプションなら

 

確かに薬剤の威力が落ちる(薄まる)ので

 

ダメージも減る、と言えなくもありません。

 

 

 

 しかし、それだと施術の「効果」が出ません。

 

希望よりカラーは染まらないし、パーマもかからない。

 

ダメージさせるから、デザインは変わるんです。

 

 

 

 結局、オプションを足して薄まった分

 

薬剤の威力を上げたり、放置時間を長くする事になります。

 

余計にダメージしてしまう事も多いんです。

 

 

 

 ダメージを気にして薬剤の威力を抑えたいなら、

 

最初から薬剤の設定を弱くすればいいんです

 

オプションは、正に「余計な一手間」なんです。

 

 

 

 余計な一手間に、追加料金を払ってるんです。

 

髪と結合などもしませんので、

 

あとは下水に流れて終わりです。

 

 

 

 「トリートメント入り」の薬剤で料金アップ

 

弱い薬剤で「時間や手間を長くして」料金アップ

 

仕上がりは一緒か、むしろ落ちる・・・

 

 

 

 

 意味が分かりません。

 

 

 

 

 オプションなんて無くても

 

元々、カラーは染まるしパーマもかかります。

 

そういう仕様に出来てます。

 

 

 

 だからオプション(追加料金)なんです。

 

「やらなくてもいい」から任意なんですよ。

 

「必須」なら最初から料金の中に入ってます。

 

 

 

 やってもやらなくてもいいオプションなんて

 

むしろ一切無い方が正確な施術ができます。

 

あと付けのサロントリートメントも要りません。

 

  

 

 補修で見た目を誤魔化してしまうと

 

本当の髪質やダメージが見えないんです。

 

薬剤・施術の計算や判断ができなくなります。

 

 

 

 誤魔化さないと施術できないような

 

既にハイダメージな髪なら、そもそも施術しちゃダメです。

 

後でもっと酷い髪になりますから。

 

 

 

 美容室での追加料金を

 

多く払ってきたお客様ほど

 

髪のダメージは酷いんですよ。

 

 

 

 

2015年07月14日
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 美容室は

 

物理化学的な方法で髪を傷めることで

 

デザインを変えていくところです。

 

 

 

 美容師は

 

髪の「傷め方の専門家」です。

 

それ以上でも以下でもありません。

 

 

 

 どんな施術であろう

 

何処の誰であろうと、どんなに凄い肩書きだろうと

 

この事実は変えられません。

 

 

 

 「髪の傷みは治せない。

 

でも書きましたが、髪は何をしたって傷むモノです。

 

人には髪を傷める事しか出来ません。

 

 

 

 髪の毛は「天然素材」です。

 

人工物ではなく、最初から「完成品」です。

 

その色・形を、人の都合で無理やり変えます。

 

 

 

 カットは丸ごと切断、

 

カラーは色素の破壊、

 

パーマは髪内部の結合を切ってズラす。

 

 

 

 傷まない理由がありません。

 

もし本当に「傷まない」施術があったなら、

 

仕上がりは最初と何も変わりません。笑

 

 

 

 

「デザイン = ダメージ」です。

 

 

 

 

 「髪質を改善する」とか

 

「髪の毛のお医者さん」とか色んな美容師がいますが、

 

「宣伝の仕方」「言い方」「表現」が違うだけ。

 

 

 

 全て集客の為の「自称」でしかありません。

 

トリートメント売ってる「ただの美容師」

 

もちろん医師免許とか持ってません。

 

 

 

 それだったら病院で「本物のお医者様」に

 

診てもらった方が良い?

 

 

 

 でも、免許のある本物のお医者様であっても、

 

何かすれば、やっぱり髪は傷むんです。

 

そしてお医者様は「ヘアデザインは作れません」

 

 

 

 髪をただ傷つけ壊すだけなら

 

誰にでも、幾らでも、簡単に出来てしまうんです。

 

しかも人の頭の上で、刃物や劇薬を使用します。

 

 

 

 安全に、正しい方法で、丁寧に

 

壊すのではなく「適度に傷つけデザインを作る」。

 

 

 

 優れたヘアスタイルには、

 

そんな「傷め方」の専門家が必要なんです。

 

 

 

 それこそが美容師です。

 

だから国家資格で免許までいるんです。

 

 

 

 「髪は絶対に傷む」

 

そしてソレが「自分の仕事である」

 

という事を自覚しない者は逆に危険なんですよ。

 

 

 

 

 

 

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